ドラフト終了

2日間に及ぶドラフトが終了した。New York Giants分のみ、おさらい。カッコ内は全体順位。

  • 1巡(20位):Aaron Ross(CB:Texas):アキレス腱のセカンダリーを補強。
  • 2巡(51位):Steve Smith(WR:Southern California):Amani Toomerの後継?
  • 3巡(81位):Jay Alford(DT:Penn State):こちらもアキレス腱の補強。
  • 4巡(116位):Zak DeOssie(LB:Brown):超重要な補強ポイント。スリーパーを指名。
  • 5巡(153位):Kelvin Boss(TE:Western Oregon):デプス強化が目的か。
  • 6巡(189位):Adam Koets(OT:Oregon State):Luke Petigoutの後継になればいいが。
  • 7巡(224位):Michael Johnson(SS:Arizona):セカンダリー補強の一環。
  • 7巡(250位):Ahmad Bradshaw(RB:Marshall):偉大なTikiの後継になれるか。

最重要課題だったOLBを4巡まで獲らないので心配していたが、昨年の1巡指名Mathias KiwanukaをDEからOLBにコンバートするらしい。DEはJustin TackとOsi Umenyora、そしてMichael Strahanがいるのでデプスは十分。それなら……ということだろう。
気になるのはRB。引退したTiki Barberに変わるバーサタイル(あるいはスキャット)バックは不在。ドラ7のBradshawがどの程度使えるか。


全体としてみれば、まずまずの成果を得られたドラフトではなかったかと思う。キッカー、パンターは無名のベテランをFAで補強しているし、ドラフト外新人を獲る手もあるしね。