違和感の正体(Victory in Europe:Columbia Games)
久しぶりに更新するのが、こんな記事(苦笑)。
旅団長と対戦した『Victory in Europe』が気に入ってしまい、自分でも手に入れた。さっそく開梱してプレイ準備を進めていたら「なんか変だなあ」と違和感を抱く。「あれ、ブロックの種類って、こんなに少なかったっけ?」。
ルールブックで確認しても、特に間違っているところはない。枢軸は黒、西側連合国は青、ソ連は赤、中立は橙、マーカー類は黄色だ。ちまちまと作業を進め、ようやくすべてのブロックにシールを貼り終わった。
ゲームの展開を再確認するために、旅団長のブログを拝見する。あ…れ? ブロックの色が違う!
対戦時の写真を拝見すると、イギリスは茶、アメリカは緑、イタリアは灰に色分けされている。VASSALのモジュールも、同じような色分けだ。
ルールブック(v.1.3)の記述を見ても、この色分けについては言及されていない。バージョンによって違うのか、KS経由だと違うのか? 戦場の霧を再現するという意味では同色の方が効果的ではあるんだけど。。。
さて、と。ルールブックを読んで、いくつかの疑問も出てきた。
・Denmarkの領土は2エリアか、それとも1エリアか?
・Convoy BoxにFighterが入るのは無理じゃね?
・Minor Powerに宣戦布告して首都以外のエリアに地上兵力を侵入させたとする。その上でまったく戦闘を実施しなかった場合、侵入させたエリアの支配権はどうなるか(+侵入した兵力はどうするか)?
あとでBGGのフォーラムあたりで確認してみるかね。