家族八景(筒井康隆):新潮文庫

家族八景 (新潮文庫)
ふらっと入った古書店で見かけて、つい。読むのは何度目だろうか。初めてこの本を読んだとき、『亡母渇仰』のすさまじさにたじろいだことを思い出す。あのインパクトは強烈だった。今でも、自分が死んだら火葬はイヤだと思っている。今年の118冊目。