年次登録書類作成用の資料を作る【1111歩】

秘密結社の恒例事務作業に向けて資料を作成中だ。手書きベースだった大昔より、電子データによる提出になった現在の方が「最終的に提出する紙書類の分量」が多いのはなぜだろう。ペーパーレス、なんてことが言われて久しいけれど、電子データを多用するようになってからかえって紙の消費量が増えているような気がする。もったいないよね。

圧縮作業の功罪

収納場所を確保するのが厳しくなってきたので、複数のゲームを一つの箱に入れてスペースの節約を図っている。いわゆる、圧縮、というやつだ。今日は『Labyrinth』の箱に『Hearts and Minds』のコンポーネントを納めてみた。箱の中仕切りを取ったらピッタリ収まったので満足。これで、現状で大好きなウォーゲーム/シミュレーションのパッケージができあがった。
居間の書棚に並んだゲームの多くは、こうした圧縮を施した後の箱たちだ。見た目よりもずっと多くのタイトルを納めることができている。
ただ、圧縮するタイトルが多くなってきて、欠点も目立つようになってきた。どの箱にどのゲームを入れたか、というのは割と簡単に回避できる欠点。箱の側面にポストイットで中に入っているタイトル名を書いておけばいい。大きい欠点と言えるのは、「ぼんやり書棚を眺める」→「ゲームの箱が目に付く」→「久しぶりに遊んでみようか、という気になる」の連鎖が発生しにくくなったことだ。ゲームは内容が勝負で、パッケージは二の次……なんて考えていたけれど、実は結構パッケージが遊びたい意識の醸成に寄与していることに気がついた。さて、どうしようか。今度から、パッケージアートをスキャンしてから廃棄するようにしようかなぁ。