二人会

カエルさんと濃密な10時間。

  • 王への請願(Um Krone und Kragen):1〜2回目:各所のレビューで、気になっていたタイトル。biscoさんが「地雷(中)」と認定していたのは気になっていたが、せっかくなので遊んでみることに。1回目は5を7個揃えて私が、2回目は6を8個揃えてカエルさんが、それぞれ勝利。「道化師/ペテン師」カードの枚数から考えて、3人で遊ぶのがよさそう。4人以上になるとダウンタイムが長くなって、テンポが悪くなるだろう。個人的には、なかなか気に入った。
  • メモワール'44(Memoir'44):1回目:本日のメイン。まず練習シナリオの「ペガサス・ブリッジ」からスタート。私がドイツ軍で、カエルさんが連合軍。史実の通り、ドイツ軍の機関銃はかなり優秀で、連合軍歩兵部隊を次々に屠っていく。が、物量(カード総数)に勝る連合軍は、戦況をじわじわと押し戻して、ドイツ軍に多大な圧力をかけ出した。結局、ドイツが3つの勲章を獲得したのに対して、連合軍は4つ。惜しい敗戦。
  • メモワール'44(Memoir'44):2回目:今度は「サン・メール・エグリーズ」。まずはドイツ軍を担当。このシナリオから、ドイツ軍にのみ戦車1個小隊が与えられる。連合軍空挺部隊の降下位置が的確で、かなり手こずったものの、最後は戦車で押し切って4-3の勝利。戦車は強い。
  • メモワール'44(Memoir'44):3回目:「サン・メール・エグリーズ」シナリオ。私が連合軍、カエルさんがドイツ軍。空挺部隊の降下位置を戦線の中心に設定した上で「Dig-in」のカードを使用。戦況がはっきりするまで、徹底的に守る姿勢に入ってみる。作戦が功を奏して、勲章3個をあっさり獲得。ところが、ここからドイツ軍戦車の反撃が始まり、連合軍歩兵部隊は相次いで壊滅していく。最終的には3-4で敗戦。先ほどの結果と合わせて、引き分けということになった。で、プレイの感想。面倒なルールに縛られずに戦術・作戦に集中できるところは、かなり気に入った。しばらくはパワープレイできそうだ。
  • ティークキッド(Batik Kid):1〜3回目:軽く三回戦。このゲームを出すタイミングを誤らなければ、十分楽しめると思った。買って正解。
  • ワラモッピ(Wallamoppi):1〜2回目:到着したばかりのバランスゲーム。タイマーのギミックだけでなく、積み上げていくウッドディスクの形状もよくできている。この手のバランスゲームは、やっぱり楽しい。
  • ラニウム:ジギティ(Cranium:Zigity):1〜3回目:水曜日にお披露目をしたかったのだが、諸事情によりNG。お試しで2人プレイに挑戦してみた。うーん、やっぱり4人以上はほしいかな。
  • キャッスル(Castle):1〜2.5回目:2人だと戦略的なゲームになる……というルールブックの記述を見て、チャレンジ。1〜2回目はルールミスがあったので、最後の一戦ということで始めたのだが。。。どうやっても終了できない状況になって、途中で中断。ルールが破綻しているのか、プレイの仕方が悪いのか。
  • カタンの開拓者たち・カードゲーム(Die siedler von Catan die Kartenspiele):13〜14回目:お気に入りのゲームなのだが、このところプレイしていなかった。初プレイのカエルさんと、ルールを確認しながら二回戦。最初の対戦は開拓地を順調に増やした私が産物の数で押し切って勝利。二回目の対戦は産物がまったく出ずに敗戦した。カエルさんにも気に入ってもらえたようで、よかった、よかった。以前ほどの高評価は与えられないかもしれないが、二人用ゲームとしては白眉の出来だと思う。先日販売が開始された『完全版』も、早く遊んでみたいものだ。
  • 宇宙船カタンStarship Catan):4回目(ぐらい?):本日の締めとして、一戦。こちらは、宇宙を探索している感じが面白い。ゲームとしての勘所が全然違うので、悪手の連発で負けてしまったが、それはそれでアリ、だろう。