人生ゲームM&A会

いつもコメントを書いて下さっているWilliamさん、その息子さん(William Jr.)、ファラオさん、某氏と、タイトル決め打ちのゲーム会を開催した。

  • 人生ゲームM&A(The Game of Life:M&A):1回目:4人。いわゆる人生ゲームに、いろいろな要素を付け加えたタイトル。監修者の問題から、ゲーム自体が入手難になっているとの話も聞く。実際に遊んでみると、基になったゲームと大きな違いは感じられない。確かに、話題になった語句は使われているものの、それほど重要な要素ではないと思った。久々に、こういうゲームを遊んだので、楽しかった。勝者はWilliamさん。6兆8720億円。2位に3兆6490億円のファラオさんが入る。
  • どこでもドラえもん日本旅行ゲーム+:1回目:5人。前から興味はあったタイトル。ファラオさんが好意で持ち込んでくれたので、念願の初プレイ。軽そう、簡単そうに見えて、考えどころもしっかりあって面白かった。「仕事をする」ことが必須の場面もあるし、相手の手持ちカードを見ながら動きを考える楽しさもある。テーマでゲームを敬遠してはいけない、という好例だろう。勝者は8つの名産品を集めてゴールに戻ったWilliam Jr.。強い。
  • エルフェンランド(Elfenland):3回目:5人。「故郷へ帰る」ルールは、もはや必須か。これまで4人でしか遊んだことがなく、5人は初対戦。4人の時より「相乗りのメリット/デメリット」の大きさを感じる。他の人の出方によって、得られる勝利得点の振れ幅が大きく変わることがわかった。最終的には16点で3人が並び、手札が多く残っていたので何とか勝利できたが。。。
  • ラニウム:バンパレーナ(Cranium:Bamparena):14-15回目:5人+若武者の3チーム戦。当家独自ルールで、チーム戦を実施。最近は、このルールが定番だ。二回とも負けたけど、盛り上がるタイトルなので出しがいはある。
  • モノポリー(Monopoly):たぶん8回目:5人・90分の公式ルールで対戦。詳しい経過はさておき、残り40分という中盤で破産して脱落。続いて某氏も脱落し、最終的に勝者になったのはWilliam Jr.だった。序盤でまとめた公共会社、特に水道会社で600ドル近くの収入を稼ぎ出し、それを元手にレッドを経営。ダークパープル、ライトブルーに立ち並ぶホテルや、ライトパープル(9軒)、オレンジ(1->6->8->9->12->ホテル)にまったく止まらないのは凄い。最後の最後で4軒のインディアナに止まってしまったファラオさんが2位、オレンジを崩す羽目になったWilliamさんが3位。