文章の癖

昨日分の日記を書いてから、あらためて自分の書いてきたものを見直してみた。「なくて七癖」や「文は人なり」といった言葉の通り、たくさん気になる部分がある。特徴的なのは、鉤括弧、体言止め、三点、スラッシュでの区切り、の多用だ。もちろん、癖は個性にもつながるので、無理に治そうというつもりはない。しかし、多用が続くと読み手にとって鬱陶しく感じられてしまう場合もある。気をつけたい。