木曜日の会(?)

タナカマさんの呼びかけで、突発的に決まったゲーム会に参加してきた。他にはpuppiさん、たけるべさん、えぴるさん、かゆかゆさん、わたし、と、平仮名人口の割合が高いゲーム会だった。

  • 小人のトランプ(Zwerge Zocken):初プレイ/4人:たけるべさんが持参してくれたトリックテイク+ラミー風味のカードゲーム。トリックの途中で勝敗の判定基準を変更する仕組みが面白く、悩ましかった。お試し、ということで途中終了。この時点での最多得点者は、たけるべさんだった。
  • ウォーク・ザ・ドッグ(Walk the Dogs):6回目/5人:puppiさんが持参してくださったタイトル。自分では未所有のまま、これほどパワープレイしたタイトルは、あまり例がない。……その割に、二度目(?)のたけるべさんにサドンデス負け。私の場合、経験と強さは比例しないのかもしれない。
  • ピッチシックス(Pitch Six):初プレイ/6人:プレイングカードの「オークション・ピッチ」を、専用のカードで遊ぶ、というもの。きっちり人数回数のディールで遊んで、かゆかゆさんがトップ。ディクレアラーになるかどうかの勘所が、最初は悩ましいかも。また遊んでみたい。
  • インドネシア(Indonesia):4回目/5人:本日のメインディッシュ。前回、5人プレイが不評だったので、実は少し心配だった。あまりに心配で、お疲れのかゆかゆさんにルール説明を丸投げしてしまうほど(苦笑)。ゲームが始まると、心配は杞憂に終わり、濃密な4時間を楽しく過ごすことができた。今回は海運会社が早々に独占され、産地から離れた都市への産物供給がスムーズにでき、都市成長速度が速かったためかもしれない。前回は、ゲーム終了時にLv.2の都市があったかどうか、という状況だったから、なぁ。タナカマさんの仕掛けた合併作戦をうまく逆手に取り、このタイトルで初めての勝利。5人プレイで1200〜750ルピア程度のスコア差なら、まずまずかもしれない。
  • セットセイル!(Set Sail):初プレイ/4人:puppiさんが所用で席を外している間に遊んだタイトル。プレイングカードの「スピード」とプレイ感は似ている。でも、おじさんには辛いのよねぇ。
  • ドラゴンオーブ:初プレイ/4人、5人:エニックスが販売したトリックテイキング風カードゲーム。パッケージには3-4人用との表記がなされていたけれど、5人でもチャレンジ。まずまず、遊べるゲームだと思った。
  • ウノ・ハーツ(UNO Hearts):初プレイ/6人:UNOのカードデザインを取り入れた、トリックテイク。眉間に皺を寄せて遊ぶタイプではなく、ワイワイ遊ぶタイプだ。「山札を引き取る」特殊カードで少人数プレイでの冗長さを除き、「隣に手札を回す」特殊カードで多人数での中だるみを避けているところが気に入った。
  • ビッグ・フュネラル(Big Funeral):初プレイ/6人:1964年製のカードゲーム。変則的な仕組みを持つトリックテイクと言えるか。たけるべさんが持ち込んでくれた。終盤まで厳しい状況が続き、ダメかと思ったところでやや持ち直す。しかし、最後の最後に、えぴるさん&たけるべさんの逆転を許してしまう。最初の手札で喜んでいるようではダメみたい。
  • 終了後の感想:ゲームの楽しさは、一緒に遊ぶメンバーによって大きく変わることを、またまた実感。8時間超の長きに渡って、楽しい時間を過ごせた。機会を設けてくださったタナカマさん、一緒に遊んでくださった皆さんに、感謝したい。また、同じように遊びたいですね。