夜更けの二人ゲーム会

仕事帰りのカエルさんと、ミニゲーム会を楽しむ。

  • 蒸気の時代・拡張マップ・スコットランド(Age of Steam_Expansion Map_Scotland):ゲーム自体は12回目/このマップは初プレイ/2人:Board Game Geekで入手した二人専用マップを遊んでみる。ルールに大きな変化はなく、他の拡張マップよりもすんなり始められた。初プレイということもあって、両者とも手探りの展開。ノーマルマップのつもりで遊んでいると、意外にもキャッシュフローが厳しくないことが判明する。両者ともに4ターン目には収入−経費の値がプラスになった。しゃがむつもりで借金額を少なく抑えていた私が、徐々にリードを広げて逃げ切り。最終スコアは81対63だった。
  • 蒸気の時代・拡張マップ・スコットランド(Age of Steam_Expansion Map_Scotland):ゲーム自体は13回目/このマップは二回目/2人:最初のプレイが1時間も経たずに終わったので、もう一度遊んでみることにする。相手が一人だけなので、深い読み合いという要素はない。その分、紛れや見落としも少なく、自分のやりたいことに集中できるのがこのマップの長所かもしれない。同じ都市に向かってパズルチックな路線を敷設し合う、という展開にはならなかった。前述したとおりキャッシュフローも厳しくないので、胃にもやさしい。蒸気の時代を初めて遊ぶ、という人にはオススメのマップと言えるだろう。ただ、ゲームの展開は、序盤の差がどんどん拡大していく感じが強い。逆転を狙った一手が打ちにくい、という印象はある。今回も、最初のゲームで勘所をつかんだカエルさんが終始優位に進め、56対83の大差で勝利。もう少し遊んでみると、違う作戦が見えてくるかも。いずれにしても、二回遊んで100分程度で終わるので、気軽にいろいろな作戦を試せる。いろいろな人と対戦してみたいと思った。
  • バックギャモン(BackGammon):2回目/2人:最近、気になっているゲームの一つがバックギャモンだ。カエルさんがおつきあいしてくださることになったので、ルール説明後に3ポイントマッチで遊んでみた。単純なようで、深い。
  • バックギャモン(BackGammon):3回目/2人:お互い少し慣れたところで、再び3ポイントマッチ。1ゲーム目は取ったものの、2ゲーム目を取られ、3ゲーム目は「キューブ拒否」で1-2のスコアになる。最終ゲームの序盤も、カエルさん有利。5-6ポイント、バーポイント(7)、8ポイントのプライムを作られてしまう。ここでキューブを出され、受けざるを得ない展開に。そのあと、6のゾロ目が数回出るなどの幸運に恵まれ、なんとか逆転勝利できた。まだまだ初級者なので、ストーンRさんや手稲さんに勧められた『バックギャモン・ブック』を読みながら精進したい。
  • 終了後の感想:お忙しいのに、わざわざ時間を割いてくださったカエルさんに感謝。よかったら、また遊んでください。今度はPHYさんも巻き込んで、3人がベストらしい『拡張マップ・日本』をぜひ。ついでに(え?)、スカートもやっちゃいましょう!