日本の縮図

腰痛を抱えながら、夜の寄り合いに出席する。相変わらず、会議ではなく「寄り合い」と呼ぶしかない集まり。
寄り合いに出ると、ボーイスカウトという運動が、神奈川県横浜市の一部では、すでに終焉を迎えようとしていることを、実感できる。日本という国の社会的な特性を語るときに「悪弊」と紹介できるようなできごとが、未だになくならずに残っているからだ。「なぁなぁ」「根回し」「ノミニケーション」「責任者不在」「縦割り組織」「前例主義」「不明朗な会計」などなど。他の地域ではどうなのだろうか。