○○バカと、バカ○○

最近、気になる語句。
ある分野への関心が非常に強く、その他の分野に目配りや気配りができないことを「○○バカ」と表現することがある。たとえば、「親バカ」「ボーイスカウトバカ」といった言葉だ。自らを評して「私は、○○バカなので」という言い方をする人もいる。ある種の謙遜表現として使われているようだ。のめり込んでいる度合いが一定の範囲内であれば、聞いた方としては笑って流せる。


ここのところ気になるのは「○○バカ」じゃなくて「バカ○○」の方。周辺でのやりとりを見る限り、後者の方が多いんじゃないかと危惧している。自分も含めてね。