オールタイムベスト・2007年版

年末恒例のエントリ、3年目。
2007年12月31日時点では、次のタイトルがベスト5。

  • 1位:蒸気の時代(Age of Steam):1年ぶりのトップ。このタイトルの魅力はいくつもあるが、最大のものは数多く登場している拡張マップの存在だろう。基本ルールさえ覚えてしまえば、さまざまなバリエーションを楽しめる。もちろん、拡張マップのすべてが素晴らしい出来ではない。玉石混淆といえる状態であることは否定しない。それでも、大当たりのマップは、他の何にも代え難い至福の時を提供してくれる。リプリントの予定が未だはっきりしないこと、そのため入手難になっているのは残念。2008年には『一之江ゲームクラブ』で毎月1〜2マップずつ遊びたいと思っているので、ご希望の方はぜひ。
  • 2位:18EU(18EU):18xx系という独自のジャンルを構成しているゲームの中で、もっとも好きなタイトル。『1890』との選択には悩むところだけれど。
  • 3位:テキサスホールデム(Texas Hold'em):プレイングカードには面白いゲームがたくさんある。今年はコレ。他にも『スカート』や『タントニー』を入れたかったが。
  • 4位:フィロー(Filou)・ウントチュース(und Tschuss):F.Fieseは『電力会社』ではなくて『フィロー』。M.Wallaceは『蒸気の時代』と『ウントチュース』。
  • 5位:バンボレオ(Bamboleo)・メイクンブレイク(Mak'n Break)・サックノアール(Sac Noir):どうしても甲乙つけ難かったので、今年も同率5位ということで。

来年の終わりには、どうなってるのかなぁ。『1846』や『アグリコラ』が入っている気がする。久々の『スコードリーダー』も。『スタートレーダー』も入りそう。