蒸気の時代・関東マップ(その9)

本日のテストプレイは、以下のルールで実施した。

  • Urbanization:前回のまま
  • Production:アクションを選択できるようにした。

Productionは、基本ルールの通りにするか、別のルールを利用するかを選択できるようにした。「Goods Display上にあるキューブのうち、その時点での最上段にあるものを1つだけ該当都市に直接配置する。その後、(プレイヤー人数−1)個のダイスを振り、キューブを配置する」というもの。たった一つでも、確実に運べるキューブが出てくるのがメリット。その後に振るダイス数が減るので、他プレイヤーを利する度合いを減らした。さらに、キューブを配置した次のターンでFirst Moveを巡る競りが熱くなるという副次的効果もありそう。最終的に選択制にするかどうかを見極めて、確定ルールとしてみたい。


その他、テストプレイに参加して下さった皆さんのご意見としては

  • 東京に荷物を運び込むインセンティブが少ない。収益+1などの見返りがほしい。
  • さいたま最強。位置を見直すか、都市→小都市への格下げもあり。
  • マップ中央に「緩衝地帯」ができてしまう。4人プレイ時のみの現象か、要検証。
  • 経験の少ない人には辛いマップ。蒸気の時代のベテラン向きじゃないの?

こうしたご意見のうち、当初のコンセプトに沿ったものを選んで改編を加える予定。


ちなみに、今日いちばん厳しかった一言。「アクアラインって、自動車専用道じゃん」。おっしゃるとおり。