平日ゲーム会

翁さんを無理やり誘い出し、今日もゲーム。相変わらず歯痛が続いていたけれど、ゲームを始めると夢中になって痛みを忘れる悲しい性(苦笑)。

Victory at Sea/2回目/2人/勝利(連合軍担当)
翁さんのご希望で、今回も連合軍を担当。前回は地中海の消耗戦で艦船を減らしたり、バレンツ海の無理攻めで北海を取られる(!)などメチャクチャだった。今回はそうならないように北海と北/南大西洋の守りを固めてみた。具体的には……地中海は戦艦+軽空母のみ配備してイタリア軍の足を止め、バレンツ海は最初から捨てる。北海は足が遅い旧型戦艦を中心に守り、巡洋艦とフッドで南北大西洋を通称破壊から守る……というもの。これが奏功し、第2〜第3ターンに予想されるドイツ海軍の突破を抑え、行動の自由度を奪うことには成功した。ただ、ウルフパックの集中運用などでこちらの損害はどんどん増えていく。コンボイへの集中攻撃も地味に痛い。終盤まで優位に進めることはできたが、最終ターンは冷や汗もの。たまたまダイスロールの目が良かったので勝てたものの、+1POC。艦隊の運用には、まだまだ修行が必要そうだ。ダミーマーカーも、秘匿配置も、本国艦隊のルールもうまく使えていないし。ソロプレイも含め、しばらく修行したいと思っている。
Lightning:North Africa/3回目/2人/敗戦(連合軍担当)
第1ターンに、いきなりアメリカ軍師団が2つとも登場。アメリカ未登場時のAlgeriaを巡ってルールの話をしていた二人を笑うかのような手札だった。これで挟撃が可能になる……と思ったのもつかの間、バルカン戦争やシリア戦争などでイギリス軍の戦力がどんどん薄くなっていく。乾坤一擲のTobruk攻防戦では痛恨のミス(Action Planを読まれた)で損害を与えられず、じり貧に。とうとうCairoまで進軍した21th Pzを主力とするDAKに敗戦してしまった。むむむ。
Lightning:North Africa/4回目/2人/時間切れ終了(枢軸軍担当)
終了時間を決めて対戦。連合/枢軸とも、主力となる部隊がほぼ登場し、さあこれから激戦が始まりそう……というところで終わる。今までの対戦の中では、もっとも拮抗した戦いになっていたような気はする。ただ、手元に「バルカン戦争」と「Anti-Tank Gun」2枚があったので、枢軸軍の方が有利そうだったけれど。。。

『Lightning:North Africa』で、連合軍側が勝利という終わり方をまだ見ていない。序盤は増援の出しやすさから兵力で圧倒できるが、そこを活かして枢軸軍を削っていかないとダメ。枢軸軍の部隊には特殊な機能を持つものが多く、戦術的に負けてしまうからだ。Tobrukの線を越え、早めにBenghaziへ進軍していかないと行けないのかもしれない。手札上限が両軍とも同じというところも、厳しさを助長している感じ。最初の手札が多いことを活かしていこうと思っても、少しでも足を止めたら枢軸軍に追いつかれる。史実のように潤沢な補給物資が届くまで動かないという考え方では、勝ちきれない感じがする。
枢軸軍が優位に感じられるのは、根本的な作戦の問題なのか、カード運なのか。水池さんのところでは、いかがですか? よろしかったら、教えて下さい。