ルアーブル(その2)

Dallas at Washingtonの生中継を観戦しながら、さらに2回のソロプレイ。

ルアーブル(Le Havre)/2回目/1人
1回遊んでゲーム全体の構造がわかったので、プレイ時間は短縮化できた。だいたい、70~80分と言うところ。建物の特殊効果や組み合わせ方を覚えれば、もっと早くなりそうな感じがする。今回はFisheryを早めに購入し、Fishを潤沢に手に入れる→その後、Fish→Smoked Fishで食料とフランを稼ぐ作戦。3ラウンド目にはWood Shipを購入+Shipping Lineを建設して、あとは終了まで一直線。なるほど、こうなるのか。
ルアーブル(Le Havre)/3回目/1人
三度目は60分で終了。だいぶ慣れた。このくらいなら、ゲーム会などに持ち込んでも何とかなるかも知れない。ただ、二人以上で遊ぶと絡みが生じるので、120分で終わるかどうかは疑問。やはり、長時間ゲームであることは間違いなさそうだ。
感想など
二人以上になると、「他人の建物を使う」という絡みが発生する。他プレイヤーが使いたい建物を先行して建てるか、他人の尻馬に乗って儲けていくか、根本的な作戦の違いが出そう。また、貴重な船を巡る駆け引きも熱くなりそうなので、もっと楽しくなりそうな予感がする。多人数で遊ぶのが楽しみだ。
言語依存度のこと
アグリコラほどではないにしろ、テキストの量は多め。建物カードについては、日本語の一覧表があった方が遊びやすそうな気がした。カードにシールを貼るにはスペースが中途半端なので、表がいいだろうな、と思う。