手放そうと思っているタイトル(その15)

いろいろな種類のボード/カードゲームを遊んでいると、自分の好きなタイプがわかってくる。私が好きなのは、拡大再生産の要素があって、しかも複数の要素がゴチャゴチャと絡み合っているものだ。ゲームの仕組みを見抜く力が弱いので、シャープでキレの良いシステムは苦手。あーでもない、こーでもない、と適当にやっていても何とかなる仕組みを持っているゲームが性に合っているような気がする。


他の方の評価を参考に、評判の良いゲームをたくさん買ってきた。中には、自分の好みに合わないものもある。いつか面白さがわかるようになるかもしれない、と思いつつ、自分からはなかなか出さないタイトルもある。そんなゲームのいくつかを、この機会に手放そうかと思っている。

ハイブ(Hive)
昆虫の群れをテーマにした、2人専用のアブストラクトゲーム。それぞれ機能が異なる複数の駒を使い、相手の「女王」を動けない状態にすれば勝ち。将棋に似ているところもあるが、盤がないので戦況はめまぐるしく変化するところが面白い。面白い、の、だが。購入してから何度も遊んだけれど、ちっとも勝ち筋が見えない。こういうゲームを遊ぶ素養は、私にはなさそうだ。このままだと死蔵しっぱなしになってしまいそうなので、面白さをわかってくれそうな方にお譲りしたい。興味のある方は、メールかmixiメッセージでご連絡下さい。
追記
『ハイブ』へのお問い合わせを頂きました。アップ後5分、というのは最速記録です(^^;; これで、同タイトルへの申し込みは締め切ります。ありがとうございます。