手放そうと思っているタイトル(その22)

遊ぶ機会を作るのが、なかなか難しいというゲームというのが、いくつかある。広いスペースと遊ぶ時間が必要な『18C2C』、騒げる/動ける場所がないと遊べない『スカッド・セブン(Squad Seven)』、シャレがわかる人同士でしか遊べない『おっぱい神経衰弱(Busen Memo)』などが代表的なものだろうか。いずれも、オープンのゲーム会に持って行くのは憚られるし、自宅ゲーム会で出すのも難しかったりする。ゲーム自体は面白くても、なかなか出せないタイトル。当然のように稼働率は低くなってしまっていて、もったいないオバケが出る原因にもなっている。そんなタイトルも、いくつか。

森の影(Waldschattenspiel)
KRAUL社のゲーム。テーマは“夜のかくれんぼ”。ボード上に遮蔽物となる森を配置し、ロウソクに火を付けてその影を使いながらかくれんぼをする。手に入れた当初は、目新しさが魅力で何度か遊んだけれど、“暗い場所”でないと遊べないため、ここ数年は稼働していない。オープンなゲーム会で、「電気消して下さい」とは言いにくいし……。そんなわけで、棚の肥やしになってしまっている。このままだともったいないので、興味のある方にお譲りしたい。気になった方は、メールかmixiメッセージでご連絡下さい。