puppiさん宅ゲーム会

play:gameのpuppiさんにお誘い頂き、今日もゲーム会。

指輪物語二つの塔 カードゲーム(Der Herr der Ringe - Die Zwei Turme:Das Kartenspiel)/4回目/3人/同点1位
今年に入って、早くも3回目。『ドミニオン(Dominion)』よりも遊んでいる回数は多い。どのカードを活かし、どれを捨てるかのジレンマが面白い。初プレイのpuppiさんにも気に入ってもらえたようで何より。
蒸気の時代・拡張マップ#3 韓国(Age of Steam Expansion Map #3 Korea)/35回目/4人/2位
本日のメインディッシュ。以前から遊びたいと思っていたこのマップを。このマップの特徴は、都市に色がないこと。初期配置したキューブの色が、その都市の色になる。たとえば、紫と赤のキューブが置いてある都市には、他の都市にある紫/赤のキューブを運び込める……といった具合。運搬によってキューブがなくなると、その都市が受け入れるキューブの幅も狭くなっていく。運ぼうと思っていた荷物を持ち込む先がなくなったりするので、First Moveアクションが重要だという印象を受ける。また、Productionのアクションで劇的な逆転も可能な雰囲気。一見するとパズルのように見えて、実は他プレイヤーの思惑で左右される部分が大きいので、意外に経験の浅い人向けかもしれないなぁ、と思ったり。遊んだ結果は、1点差の2位。序盤はかなーり順調に進められたのに、終盤にPHYさんの猛追を受けてしまった。シクシク。
Comuni/初プレイ/4人/最下位
TENKI GAMESの新作。プレイヤーは中世イタリアの都市領主になって、自分の都市を発展させていく。商業/文化/軍事/宗教という四部門を「建物を建てる」という形で発展させ、その結果で勝利点を競っていく。ただ、ゲーム中に4回、外敵の侵攻がある。単純に建物を建てているだけではダメなので、侵攻に備えた防衛体制作りも重要だ。これらのアクションを行うのに必要なのが各種資源。貨幣/職人/軍人/開拓者という4つの資源を確保・活用していくリソースマネジメントの要素も含んでいる。……と、まぁ、実に私の好みに当たるゲームのはず、なのだが。。。遊んでみた感覚は、『君主論(Il Principe)』に似ている。外敵がやってくるまでの間隔がとても短い。4回の侵攻はあっという間に終わり、プレイ中に立てた方針を実行・完遂する余裕がほとんどなかった。うーん、残念。何度か遊んだ人同士なら、外敵の侵攻を制御する駆け引きができそうなんだけど。。。
終了後の感想
今日もお誘い頂いたpuppiさんに感謝。お付き合い頂いたPHYさん、saiさんにも。また遊んで下さーい。