Asia Engulfed(感想その2)
『Asia Engulfed』のフルキャンペーンは、全部で23ターンある。1ターンに要する時間は、平均して1時間ほど。1回の対戦(4〜5時間)で1年分の6ターンを終えられれば上出来、という感じだった。次回以降はルールに慣れているはずなので、ルール参照の時間は短縮できるだろう。ただし、ルールに慣れた分だけ、戦略や作戦を考えるための考慮時間は長引きそう。今回のキャンペーンは4回の対戦日を設けることで終えられたが、次はもっと長くかかるかもしれない。
太平洋戦争の全体を扱った戦略級のタイトルを遊んだのは、これが初めて。ろくに史実を知らず、事前研究も怠っていたので、その場しのぎで間違いだらけの打ち方をしていたように思える。反省。今回の展開を踏まえて、次回以降の戦略/作戦を検討しておきたい。
以下は、次回に向けたメモ。
- Code BreakingのSpecial Action、超重要。抑止力として使ったり、奇襲目的で使ったりしよう。
- 中国/ビルマ戦線で、どれだけの期間/量、陸上兵力を拘束できるか。
- Jungle Areaのスタック制限は4ユニット(ルール適用ミスをしていた)。
- チャンスがあれば、どんどん港湾攻撃をしかけたい。
- 1ターンに生産できる戦略戦闘用の潜水艦、3ポイントまで(ルール適用ミス)。
- BB/CAによる陸上への単独艦砲射撃ができないのはなぜ?
- Rabaul重要。足場としてのGuadalcanalも。
- 民兵も動けるのだ(ルールの勘違い)。
- 序盤はOil、後半はWERPS。切り替えをどのタイミングにするか。
- 差し違えなら、こちらがトク。
- 海兵隊/海軍陸戦隊も、上陸作戦が終わったらオーバースタック不可。
- 海兵隊/海軍陸戦隊は、港から出港しなければ強襲上陸できない(意外に重要)。