Asia Engulfed(感想その3)

先日の敗戦以来、VASSALの地図をずっとにらんでいる。……ので、目が疲れてきた。
うーん、まだまだ考えることが多いなぁ。


今日は序盤における連合軍側の対応を考えてみた。こういうときは、史実を知らないことが有功に働くかもしれないと思いつつ。

Kwajaleinの海軍陸戦隊はどこへ行くか?
順当に考えればWakeだけれど、Special Actionを使えば一気にSamoaやFijiまで突っ込むことも可能になる。それは極端にしても、初手でGuadalcanal/Espiritu Santoあたりまで進出する手はあるかもしれない。アメリカからイギリスへのレンドリースを行うには、連絡線が通じている必要がある。Espiritu SantoやEfateを押さえられると条件が満たせなくなり、結果として南方での圧力が減ってしまう可能性が高い。まぁ、補給線の問題も考えるとWakeは放置しにくいので、たぶん大丈夫だとは思うけど。。。
Trukの海軍陸戦隊はどこへ行くか?
こちらも、順当に考えればGuamの占領に向かうはず。ただ、Kwajaleinの部隊をGuamへ、Trukの部隊をGuadalcanalへ、それぞれシフトして、本州にいる3StepのInfantryで(Special Actionを使って)Guamを狙う手もあるんだよなぁ。
最初の生産
第1ターンに使えるWERPは非常に少ないので、使いどころに悩みそう。Hawaiiの港湾がダメージを受けていれば、その復旧工事が最優先。残ったWERPは侵攻が予想される場所にGarrisonを配置して終わり……というパターンがもっともありそう。確かにアメリカには5WERPあるからSpecial Actionマーカーを生産できるけど、この時点では“抑止力”より実際の兵力を整えることの方が大切そうだ。

なんてことを仕事の合間に考える。