7 Agesの集い(仮)

あーたーらしい あーさがきた。きぼうぉの、あーさーだー。
というわけで、連休中のメインイベント。一日かけて『7Ages』。

■7 Ages/4回目/5人/4位(時間切れ、途中終了の時点で)■

スタートプレイヤーになったのは、taroさん。『周王朝』でAge 2からのスタート。手札に『カルタゴ』『日本』があったけれど、初手で設立するとどちらもAge 1からの開始になってしまい、有能なリーダーが時代移行でいなくなってしまう。そこで、もう一枚あった『チャム』を設立して様子を見ることにした。隣には一味さんの『シャム(だったかな?)』がいて競合になりそうだったけれど、わりと早めに衰退させる予定だったので、一味さん側に有利な交渉をして「とりあえず、1ターンだけ生き残れる」ようにした。yamatoさんはアフリカに『サンガ』、田村さんは地中海で『ミノア』。『カルタゴ』の建国を考えると、あまり伸びられると困るなぁ。


時代が進んだ3ターン目、『カルタゴ』を建国。さらに2ターン後に『日本』を建国した。『ローマ』がいない状態の欧州で『カルタゴ』、中国に本格王国がいない状態で『日本』を建国したことで、目立ちすぎてしまう結果に。『カルタゴ』は『ミノア』と協調できたが、『日本』は徹底的に叩かれる。yamatoさんのイベントカードで内戦が起こり、一気に勢力圏が縮小した。
それでも『チャム』を衰退させて代わりに建国した『朝鮮族』を壁にして北西アジアの確保を狙ったのだが……今度は田村さんが『モンゴル』で『朝鮮族』を撃破。一気に衰退に追い込んだ。


思えば、このあたりで『日本』をあきらめるべきだったのかも。どうしても執着してしまい、地道に富国強兵。その間に田村さんが地中海の『ミノア』、南米の『チェビン・モチェ』で順調に加点し、一気に引き離しにかかっていた。taroさんの『ローマ』、yamatoさんの『ペルシャ』、一味さんの『スラブ』がヨーロッパ/中東での覇権を競いながら『ミノア』を牽制していたが、『チェビン・モチェ』は止められない。ここで『ロシア』あたりを出せれば良かったのだけれど……。


Progressでも先行するミノアがAge 4Age 5に入ったところで、本日は終了。この時点でのトップは田村さん。ただ、yamatoさんが『アメリカ』『フランス』、一味さんが『ドイツ』を手元に温存していたそうなので、続けていればさらに混沌とした展開になったかもしれない。ふむ。

■感想など■

まず、幹事役をしてくださったtaroさんにあらためて感謝したい。いろいろ大変だったと思います。いつもありがとうございます。おつきあいくださったyamatoさん、一味さん、田村さんも、ありがとうございました。


『7 Ages』、ゲームとしてはとても面白い。やりがいもあるし、帝国の栄枯盛衰も楽しめる。『文明の曙(Civilization)』や『スルー・ジ・エイジズ(Through the Ages)』などの発展・興亡型ゲームが好きなので、私はとても気に入っている。
問題は敷居が高いこと。事前にルールに習熟したプレイヤー同士でないと本当の意味では楽しめないだろうし、遊ぶためのスペースは必要だし、1日では終わらないほど時間もかかる。
……それだけの敷居を乗り越えるだけの面白さはある、と思っているんだけどね。