平日二人ゲーム会

旅団長との対戦。

■Axis & Allies:Guadalcanal/初プレイ/2人/敗戦■

ずいぶん前から積んであったタイトル。ようやく初プレイにこぎ着けた。
ガダルカナルを含む諸島を、日本軍とアメリカ軍で奪い合うウォーゲーム。艦船は空母・戦艦・巡洋艦駆逐艦・潜水艦・輸送艦、航空機は爆撃機・戦闘機、地上部隊は歩兵・砲兵・高射砲に分類されている。これに(抽象化された)補給部隊を加えた陸海空の各部隊を指揮して戦っていく。
戦闘システムはシリーズ独自のもの。兵科ごとに振れるダイスの数が決まっていて、振ったダイスを(以前taroさんと対戦した)『Axis & Allies:Battle of the Bulge』風の仕組みを使って命中/外れを判定する。
勝利判定は、ポイント形式。占領下に置いた島にある無傷の飛行場ごとに1ポイントを加算していき、その総計で競う。


今日の初対戦では、アメリカ軍を担当。全部で6つある島のうち、最初は1つしか占領できていない状態。占領中の島数に応じて補充ポイントが手に入るため、このままだとジリ貧になる。戦力を集中して2つの島を奪取し、そこからが本番。
しかし、戦力の運用でミスを多発。肝心のNew Georgia島には橋頭堡を築けない。日本軍も攻めあぐねている感じ。
そのまま時間だけが過ぎ、最終の第7ターン。両者ともに乾坤一擲の賭けに出る。日本軍は航空部隊を集中してアメリカ軍の空母艦隊を襲撃。1隻を撃沈して一歩リード。対するアメリカ軍はNew Georgia島への強襲上陸。しかし、橋頭堡を築くまでには至らず、そのまま敗戦してしまった。最後のポイントは、日本軍18VP、アメリカ軍16VP。1ポイントの重さがのしかかるゲームだった。


序盤のサプライライン構築と生産計画には、まだまだ工夫の余地がありそう。どの兵科も役立つので目移りしやすいが、戦略眼を持ってやらなくちゃダメだな。研究してみよっと。


■R&R(Regality & Religion)/1〜5回目/2人/勝利・勝利・勝利・敗戦・敗戦■

旅団長がゲームマーケットで購入したというタイトル。カードを使った陣取りというか、オセロ/三目並べというか……『Battle for Hill 218』スキーなら惹かれることは間違いなさそう。
かつて宮崎(そういえば、元気?)に鍛えられた感覚を思い出して、「いかに中に拠点を残すか」に注力してみた。結果、序盤は三連勝。でも、その後は二連敗。オセロの感覚もあるし、カードをどの順で使うかという将棋の感覚もあるし、いいゲームだな。ほしくなってしまったけど、手に入れるのは難しいんだろうなぁとあきらめ気味。