トライアウト・第二弾

旅団長と。今日の挑戦者は……

■1960:大統領になる方法(1960:The Making of the President)/初プレイ/2人/敗戦■

ケネディニクソンが争った、1960年のアメリカ合衆国大統領選挙をテーマにしたゲーム。『Twilight Struggle』と類似のカード・ドリブン・システム(CDS)が採用されている。後発ということもあって、ルールの洗練度/展開の深みは増しており、非常に面白い。
旅団長がニクソン陣営、私がケネディ陣営を受け持って対戦開始。


全国をまんべんなく遊説するケネディに対し、中西部や東部で集中するニクソン。同時に、常に論争での優位を保ち、マスコミも味方につける。最初から最後まで、モメンタムは完全にニクソンのもの。投票日での逆転を狙ったが、追いつくことはできず、圧倒的な差をつけられて敗戦した。トホホ。。。

■1960:大統領になる方法(1960:The Making of the President)/2回目/2人/敗戦■

例によっての「もう一回!」コール。
今度はニューヨーク、フィラデルフィアオハイオ、テキサスなどの大票田を集中的に周り、地盤堅めに力を入れてみた。その甲斐あって、テレビ討論までは支持率の上で圧勝状態。このまま行けるか!? と思ったら、やっぱり甘かった。残り2ターンでの巻き返しは、まさに怒濤の勢い。あっという間にニューヨーク、オハイオを切り崩される。さらに西部、東部の諸州も押さえられてしまい、最終的には200票も取れずに敗戦。うむう。

■Frontline General:Spearpoint 1943/4、5回目/2人/敗戦、敗戦■

残り時間で、コレを。今日はオリジナルデッキ(100ポイント)で勝負。
地上兵力ではドイツ軍が圧倒的に強いと感じたので、航空機を中心にしたデッキを組んでみた。しかし、FlaKにはかなわない。うーん、あれをどーにかする算段をしないと、ダメじゃないかなぁ。

■今日の感想など■

4戦4敗。あいかわらずヘッポコぶりが目立つよなぁ。
トライアウトの結果は「ドナドナ」。とてもよくできたゲームだと思うけど、これを遊ぶなら『Twilight Struggle』を遊ぶ、という結論。システムの洗練度は『1960:〜』の方が上だけど、大統領選挙というテーマにはピンとこないので。。。