ヘビーローテーション至上主義

Oさん、Tさん、田村さん。一週間の間に何度も呼びつけて、申し訳ないっす。

どうぶつしょうぎ/23〜24回目/2人/いずれも敗戦■

どうぶつしょうぎ (Let's catch the Lion!) ボードゲーム
最初はOさんとコレ。気に入ってもらえたようで、良かった、よかった。

■ビール侯爵・完全日本語版(Fuerstenfeld)/1〜2回目/3人/最下位、2位■

ビール侯爵 完全日本語版
田村さんプレゼンツ。自分の領地で産出する原料(水、麦、ホップ)を醸造所に売却して現金を儲け、そのお金で領地の開発を行って産出の効率を高めたり、特殊効果を持つ建物を建設する。それを繰り返していき、最後に「宮殿」を建てきったプレイヤーが勝つ。そんな拡大再生産系のタイトル。で、一発でお気に入りタイトルの仲間入り。実にいい。例によって「もう一回!」コールで2回遊ばせてもらう。田村さん強く、2連勝。

■バスケットボス(BasketBoss)/初プレイ/3人/1位■

Oさんプレゼンツ。能力と人気という2つのパラメータを持つ選手を5人集めて、自分のチームを編成。能力の合計でシーズンの勝敗を決め、人気の合計でシーズンの収入を決める。勝敗によって最後の勝利点が決まり、収入によって選手集めのしやすさが変わる……というゲーム。創設ドラフト好きの私たちには、絶好のタイトル。これも実に面白く遊んだ。最後は途中で取っておいたメダルの1ポイントが奏功し、その差で1位。

■ビール侯爵・完全日本語版(Fuerstenfeld)/3〜4回目/4人/いずれも2位■

ビール侯爵 完全日本語版
Tさんが合流して、4人に。リクエストしたのはコレ。だってー、面白いんだもん。
原料の売却価格は、需給バランスによって変動する。手番で行う行動がストレートに相場へ反映されるため、何をすればどうなるか、直感的にわかりやすい。私の脳みそだと『暗黒の金曜日』よりずっと遊びやすかった。
勝利条件になっている「宮殿」は、原料も産出せず、何の特殊効果も持たない。財政基盤を固めてから建て始めないと、資金ショートで脱落する。どのタイミングで建て始めるか、その切り替えどころの悩ましさがいい。
というわけで、またも「もう一回!」コール。いずれも田村さんが勝利。強えー。

■バスケットボス(BasketBoss)/2回目/4人/2位■

4人でこいつを。気に入ったタイトルがあったときに「もう一回!」と言って聞いてもらえるのがこのメンバーのありがたいところ。もちろん、時には却下されることもあるけれど。
2回目はメダルの差で田村さんに1ポイント負け。うむー、悔しい。

■舞星(Mai-Star)/1〜2回目/4人/2位、1位■

田村さんプレゼンツ。プレイヤーは芸妓になる。クチコミを使って評判を高め、たくさんの客を呼び込む。集めた客が落としてったお金の総額が高い人が勝利、というゲーム。
芸妓によって初期能力は異なり、勝ち筋が違う。客も何人かの種類があって、落としていくお金の額や特殊効果が異なる。いろいろな組み合わせが楽しめる、好ゲームだと思った。
ので。「もう1回!」コールをここでも。初戦は“鈴音”で負けたが、2戦目は“夏海”で勝利。今度は“朧”でやってみたいなぁ。

どうぶつしょうぎ/25〜26回目/2人/いずれも勝利■

どうぶつしょうぎ (Let's catch the Lion!) ボードゲーム
今日は田村デー。このまま勝ち逃げさせてはいけないので、勝手知ったるコレに付き合わせる(オトナゲナイ)。

■終了後の感想■

やっぱり、ゲームはメンバーだなぁ。どんなタイトルを出せるか/出してもらえるか、どんな風に考えて遊んでくれるか。そのあたりの呼吸が一致する人と遊ぶのが一番いい。今日もありがとうございました>皆の衆。