書き込みがある本は嫌い【5989歩】

古書店で買ってきた本を読んでいたら、途中のページに書き込みがしてあった。何ページか後には傍線も引いてあった。こういうの、イヤなんだよなぁ。
児童・生徒・学生時代の教科書も、書き込みしたり線を引くのはキライだった。後から読み返したときに、前に読んだときの痕跡が残っているとそこに注目しちゃって、肝心な本文を読まなくなりそうな気がしていたからだ。書いてある内容の中で何が自分にとって大事そうに感じるか、なんて、読むたびに違うはず。それを見つける面白さを削いでしまうイヤな感じが、書き込みや傍線から感じてしまう。
次に買うときは、中身を少しちゃんとチェックしてからにしようっと。