今月のテーマは『Stalin's War』・その2

旅団長との対戦。先週の対戦が、私の風邪で流れてしまったので今日に。

Stalin's War/4回目/2人/敗戦■


本日は枢軸軍側を担当した。うーん、ゲームの流れを作るのって、苦手なんだよなぁ。
オプションは2つ(初期手札を1枚選べる、町への増援配置可能)を採用してスタートした。
第1ターン、バルバロッサ特別ルールで優遇されている枢軸軍なのに、その優位をうまく使えず北方での突破はならず。ソ連軍は当初の戦線の維持に成功する。
第2ターンも枢軸軍の攻撃は散発的。ソ連軍は整然と退却し、南はドニエプル河、北はミンスク付近に強固な戦線を作り上げる。
こうなると、なすすべなし。第3〜第4ターンも枢軸軍は効果的な移動/攻撃ができず、結局パウルスラインを超えられずにサドンデス敗戦。ひでーな。

Stalin's War/5回目/2人/途中終了■

陣営を入れ替えて、本日の2戦目。今回のソ連軍は前かがりに防御してみた。狙うはドイツ軍の装甲軍団だ。ゲームの序盤、枢軸軍の歩兵戦力は(1つの例外を除くと)方面軍のみ。残りのSCUはすべて装甲軍団だ。ということは、ソ連軍の乏しい反撃でも、SCUである装甲軍団には損害を与えられる可能性が高い。どうせこちらの初期配置ユニットは長持ちしないんだし、やってみる価値はありそう……というわけで、第2ターンから積極的に反撃に打って出てみた。反撃に必要なOPsを確保するため、初期手札にレンドリースを選び、毎ターン3Opsを確保して。。。
序盤は少しうまくいった気もするけれど、大局的に見ると前での防御は失敗。第3ターンからのユニット不足は深刻で、冬季反抗をかける余地がまったくないまま終わってしまった。うむー。
これで両陣営ともオプションを入れて担当したので、しばらく陣営固定で研究してみたい気がする。個人的にはソ連軍、かな。