5枚のカードで5ラウンド(Stalin's War)

引き続き、旅団長との通信対戦。通信対戦にはメリットも多いけれど、対面よりも時間がかかる傾向が強いように感じる。ツール、モジュールの操作に慣れれば、もっと早くなるのかしらん?

■第3ターン■

秋は泥濘の季節。第1ラウンドは、ユニットの移動/戦闘を含むOPsの使用ができない。
前のターンに『#08:Industrial Evacuation』を使っているので、第3〜6ターンまで手札上限は5枚に減少する。途中でゼロOPsラウンドをはさめば何とか動けるけれど、手持ちが戦闘カードばかりだと動きが取れなくなりそう。


・枢軸第1ラウンド:『#17:Destroy the Facists!』をイベント使用。これは厳しい。前ターンで減らした2VPを取り戻されることは必定。攻勢かけてる余裕なんかないよー。
ソ連第1ラウンド:ゼロも含めて、OPsラウンドを実施しにくいのが辛い。枢軸側がどんなカードを切ってくるか予想できないこともあり、『#21:Partisan Formation』を切って様子を見る。


・枢軸第2ラウンド:#16をOPsで使用。全戦線に渡って前進し、攻勢をかけてくる。Velkyie Lukiは突破され、Moscow前面がスカスカに。
ソ連第2ラウンド:仕方がない。1VPを献上して、前線を下げよう。『#20:Airborne Corps』をOPs使用。「Moved」マーカーを置きながら、ユニットを後退していく。一部OPsが足りないところは後詰めのSCUを残しつつ。


・枢軸第3ラウンド:ゼロOPsラウンドを実施。北方はKalininに、南方はDnepropetrovsk/Zaporozheに接敵してきた。また、Smolensk南方の森林地帯にも方面軍が侵入。初期に『#07:Taifun』が捨て札にされているのでモスクワ攻撃はなさそうだけど、交通の要衝を押さえられるの困るな。
ソ連第3ラウンド:『#09:Zhukov』を切って、OPsラウンドを実施。このカード自体では戦闘ができないのね(カンチガイ)。北方〜中央は戦線整理に努める。南方はDnepr河での防衛を諦め、Don河のラインまで退却を開始。


・枢軸第4ラウンド:#22を使い、OPsラウンドを実施。中央部はBryanskを占領し、Moscow前面に肉薄する。北方はLeningradに接敵。南方では方面軍の一つがDneprを渡河した。いよいよ、厳しい。
ソ連第4ラウンド:枢軸の攻勢が激化し、損害がかさみはじめた。そろそろ補充ポイントを溜めておかないと、次ターンでの冬季反抗(のプレッシャーをかけること)が難しくなる。ここまで温存してきた『#11:Strategic Withdrawal』を使おう……かと思ったが、ちょっと待ってみた。ここではゼロOPsラウンドで戦線を整理し、連続作戦値をリセットする。


・枢軸第5ラウンド:ゼロOPsラウンドを実施。迫り来る冬に備えて、前線の整理を行っている。
ソ連第5ラウンド:考えていた通り、『#08:Industrial Evacuation』をREとして使用。4ポイントを溜めて、これまでに除去されていたユニットを再建する。それでも前線はスカスカ。特にひどいのが南方で、Rostovも危ない。ターン終了時点の状況は下の画像で(ちょっと小さいかな)。