総力戦に突入(Stalin's War)

旅団長との通信対戦、1942年の夏が終了。コーカサスの油田地帯が奪われるかとヒヤヒヤした。
ターン最後のカード補充フェイズで、『Total War(総力戦)』カードを手札にする。ここからは未知の世界。

■第6ターン

・枢軸第1ラウンド:『#14:Operation Mars』を使い、OPSラウンドを実施。守りの薄かったRostov、Leningrad南東を攻撃し、双方の拠点を確保する。
ソ連第1ラウンド:まだ耐える時期? 戦力の逐次投入による各個撃破を防ぎたいので、こちらからの攻勢は控えることに。まず戦力の増強が先決なので、『#05:Soviet Reinforcements』での増援を受け取る。いずれもSCUで反撃戦力にはならないが、他の貴重な兵力を失わないための犠牲にはなってくれるはずだ。増援は南方に集中配置した。


・枢軸第2ラウンド:攻勢は止まらない。『#23:Steppe Fox』をOPS使用し、Rostov周辺での突破を狙った攻撃をしかけてきた。拠点を防衛していた部隊は甚大な損害を受けるも、突破による大規模な前進を防ぐことに成功する。
ソ連第2ラウンド:油田地帯を押さえられると、手持ちカードがさらに減る。それを避けなくてはならない。とはいえ、手持ちのカードも少なく、OPSラウンドを実施できる余裕はない。備蓄OPSを用いたゼロOPSラウンドを行い、鉄道輸送で複数のSCUを南方にスイングさせるのが精一杯だ。


・枢軸第3ラウンド:ゼロOPSラウンドを実施して、戦線を押し上げる。ようやく攻勢が止まったか。
ソ連第3ラウンド:包囲の危険がある部隊を後方陣地に収容するため、『#18:Deep Cavalry Raid』を使用してOPSラウンドを実施。接敵されているLCUを中心に、戦線の縮小と拠点の構築に努めた。


・枢軸第4ラウンド:『#18:Defend The Motherland』をRPとして使用。うわ、危なかった。このカードをイベントとして切られていたら……ぞっとする。
ソ連第4ラウンド:『#22:Where a German Soldier Stands』をイベント使用。枢軸軍の自由な移動を防ぐため、だったが、後で振り返ると疑問手。ゼロOPS+カードの引き直しという選択肢もあったかもしれない。


・枢軸第5ラウンド:『#20:Convoy PQ-17』をイベント使用。ここから先の4ターンは、レンドリースによる備蓄OPSの受け取りが減少する。うーん、冬季攻勢が仕掛けにくくなったぞ。って、仕掛ける余裕はないか。
ソ連第5ラウンド:『#15:Operation Uranus』を4RPとして使用。もったいない気もするが、戦力がなければ防衛も反攻もない。これで、現在使えるほとんどの兵力を充足することができた。