俺の屍を乗り越えて行け

旅団長と。

■Dawn's Early Light/2回目/2人/敗戦■

NATOとWPが西ドイツで激突する仮想戦……という、1980年代に流行ったようなテーマのウォーゲーム/シミュレーション。去年の10月6日に遊んで以来、6ヶ月ぶりの登場だ。
今回はWPを担当。3個師団(+増援)を指揮して、Eisenbach Gapの突破を目指す。対するのは、NATOの精鋭2個師団(+増援)。
兵器の質ではNATOが上で、量はWPが上。補給ルールがなく、補給切れによる損耗はない。となると、「損害に構わず前進せよ」+「側面の心配は敵にさせればいい」が基本的な作戦になる。
序盤はダイスの目に恵まれたこともあり、かなりの戦果をあげられた。西ドイツ軍のレオパルドも、アメリカ軍のM1エイブラムスも蹴散らして、多大な損害を与えることに成功する。WP側もかなりの損害を受けるが、そんな細けぇことは気にしない。勝利条件となるEisenbachの占領と、盤外への突破を狙う。
雲行きが変わったのは中盤から。こちらの作戦意図が単純だったため、NATO側が効果的な防御線を築き始めた。突破を狙った部隊はA-10に阻止され、Eisenbach周辺の掃討も進まない。あろうことか、反撃によって戦車戦力がすりつぶされ、開戦当初の衝撃力を維持しきれなくなってきた。
最後は、3つの勝利条件のいずれも満たすことができずに終戦となった。うむー。


負けはしたけれど、面白さを満喫した一戦だった。マップは小さく、ユニットは少なく、ルールの分量も少ない。フルターン遊んで、4時間くらい。このくらいの規模のゲームって、いいなぁ。


■My Kind of Town/1〜2回目/2人/1敗1分■

旅団長プレゼンツ。『今年のイチオシタイトル』のカードゲーム。


……えーと、すごく難しいので、Dawn's Early Lightの後に遊ぶのは厳しいと思います。再戦を希望。