Civilization会

Williamさん、いたるさん、Tさんにお越し頂いてゲーム会。今日のお題はFantasy Flight Gamesの『Cid Meier's Civilization:The Board Game』。

■Cid Meier's Civilization:The Board Game/2回目/4人/敗戦■

Williamさんプレゼンツ。Tさんは初めて遊ぶので、ルール説明のあと4ターンほどお試しをしてから本番に入った。私の担当は毛沢東。苦手なんだよなぁ。
序盤はTさんのエカテリーナが順調に飛ばす。技術開発をどんどん進め、技術のピラミッドが積み上がっていく。その影で、いたるさんはコインをジワジワと貯め、Williamさんは軍備を増強していく。毛沢東は……技術開発で出遅れ、軍備はすべてレベル1、文化トラックもあまり進んでいない状況。どうも3強1弱な感じだ。
Tさんがレベル4の技術(空軍)を発明したところで、いたるさんが動き始める。あと2ターン、技術開発を成功させてしまえばTさんの勝ちになってしまうからだ。技術開発のキモになっているWonderを軍隊で占領し、さらに攻勢をかけていく。Williamさんはじっと待機。毛沢東は……何もできない振りをしつつ、手にしたウラン(資源)を使った核攻撃のタイミングを見計らう。
Tさん、いたるさんの間の戦闘は、いたるさんの勝利。すぐにTさんが勝つ、ということはなくなった。気がつけば、戦闘で勝利するたびにコインを手に入れていたいたるさんが勝利にリーチ。あと1回戦闘に勝てば、コインによる勝利を達成する。核攻撃をしかけるなら、今だ! というタイミングで技術開発をし、手番が回ってくるのを待ったのだが……一歩早く、いたるさんが戦闘で勝利してコインを獲得し、勝ちきってしまった。残念っ!

■The Boss/2回目/4人/最下位■

夕食までの間に、コレを。手軽に見えるけれど、腹の探り合いと意志決定の難しさを味わえる良作。今回も読みが外れまくって最下位。好きだけど、勝てないゲームに認定。きっと勝てるまでやる。

■フォレ・ショレ(Volle Scholle)/1〜2回目/4人/いずれも1位■

最後はコレで締めた。降りどころが重要な競りゲーム。2回やって両方とも勝てたのは嬉しいな。

■感想とか■

本日のメインディッシュ『Cid Meier's Civilization:The Board Game』は、やっぱり面白かった。元になったPCゲームほどではないにせよ、展開の多様性があって、何度も遊びたいゲームになっている。ただ、手番が回ってきてから考えることが多いので、どうしてもゲーム時間が長くなるのが難点。ルールに慣れれば慣れるほど、時間がかかるようになるゲームかもしれない。