いろいろ適用ミス

仕事の予定が一部キャンセルになってしまったので、昨日遊んだ『Mage Wars』のルールを読んでいた。遊ぶ前は『Walk through』に目を通しただけだったので、次のフルゲームに向けての予習のつもりで。


『Mage Wars』には、4種類の魔法使い(Mage)が登場する。そして、それぞれが持つ呪文書(Spell Book)を駆使して戦っていく。使用可能な呪文は1つずつカードになっていて、以下の6種類がある。

  1. Creature:召喚して戦わせることができる配下。
  2. Enchantment:自分/相手/配下などに特殊能力を付与する。
  3. Equipment:自分/相手/配下などが利用できる装備を作り出す。
  4. Attack:直接、相手や配下を攻撃して体力を奪う。
  5. Incantation:即時的な効果を持つ各種の魔法。治癒や解呪、攻撃回数増加など、Attackとは少し違う。
  6. Conjuraiton:闘技場に特定の施設を作り出す。壁(Wall)とか巣穴(Lair)とか。

一つの種類に属する魔法の数は多い。同じAttackでも炎系統の『Fireball』、雷系統の『Lightning Bolt』など、いろんなものがある。魔法を示すカードの総数は……数えてないや(テヘ)。多いことは間違いない。
これらの中から一定のルール(主に、レベル(Level)と系統(School))に従って複数の呪文を選び出し、組み合わせて自分専用の呪文書を作る。もちろん、最初から選ぶのは難しいので、“初めての組み合わせ”や“オススメの組み合わせ”が用意されている。昨日はConjurationの呪文が一切入っていない“初めての組み合わせ”で遊んだ。


……などとルールを読んでいくと、昨日の対戦でいくつかルールの間違いをしていたり、うまく使えなかったルールがあったことがわかった。次回に向けての備忘録として、簡単にメモしておく。

  • Enchantmentのうち、『Block』の使い方を誤っていた。相手が攻撃を仕掛けてきたら、必ず公開しなくてはいけない。昨日はこれを「次の強烈な攻撃に備えて取っておく」とやってしまった。同じことは『Nullify』にも言えるので、フルゲームやるときは要注意。
  • Enchantmentの『Marked for Death』の効果。常時発動ではなく、「各ラウンドごとに、一番最初に攻撃されるとき」にのみ適用する。
  • Equipmentのうち、「Spellbind」の効果を持つカード。昨日だとWizardが持っていた『Mage Wand』。別の種類のスペルをアタッチしておき(もちろん、コストは必要)、呪文を使い捨てにせずに複数回利用できるようになる。昨日は使い方がわからなかったので、出さなかったなぁ。治癒系の呪文なんかつけとくと、いいかも。

この他にも、まだあるだろう。徐々に慣れていくしかなさそう、かな。