年末週末ゲーム会

今年最後の自宅ゲーム会。ヴァイスさん、いたるさん、田村さんと。

■Suburbia/初プレイ/3人/最下位/87分■


ヴァイスさんプレゼンツ。
『Age of Steam』の拡張マップを数多く作っているBezier Gamesが、今年の秋にリリースした新作。都市の発展をテーマにしたゲームで、ヘクスタイルで表現された施設を獲得・配置してゆくシステム。競り、手番コントロールなどの要素はなくて、ルールはすっきりしている。口頭での説明、9分で終わった(ヴァイスさんの説明のうまさもあるんだろうけど)。
ルールがわかりやすくても、すぐに“うまく遊べる”かというと、そうはいかない。施設の特殊能力をうまく使っていかないと、序盤はよくても中盤から後半にかけて行き詰まる。ええ、やっぱりそのパターンにはまりましたよ(トホホ)。

■Suburbia/2回目/4人/3位/95分■


すぐに2回目。またやっちゃう。OGN。
“Airportコンボ”を決めたいたるさんが、序盤からずっと走り続ける。それを追うのが“Museumコンボ”の田村さん。ヴァイスさんは、後半の追い込みを狙ってか、Heavy Factoryを複数枚持つ。私は施設単体が持つ特殊能力に目がくらみ、コンセプトのない街作り。
中盤からヴァイスさんの猛追が始まった。人口が増えてもクチコミが減らない、いや、逆に増えるという施設の破壊力で、どんどん発展させていく。もう少しでトップか!? というところでゲーム終了。序盤の貯金を活かしたいたるさんが132点でトップ。ヴァイスさんは4点差だった。

■成敗(Say-Bye)/初プレイ/4人/任務失敗/26分■


ずーっと遊びたかったゲーム。田村さんプレゼンツ。
完全協力型のカードゲーム。プレイヤーはいわゆる“仕事人”になって、悪人を成敗する。悪人の能力は状況によって変化し、それに対応してプレイヤー側も自分のキャラクターを強化しなくちゃいけない。でも、強化するには時間がかかる。長いこと悪人を世にはびこらせるわけにもいかないので、ある程度のところで見切りをつけて挑まなくちゃいけない……。
あー、とか、うー、とか言いながら遊ぶ。うまく協力できたこともあって、4人の悪投のうち3人は成敗に成功。でも、残る一人が手強かった。「吊り天井」、カッコワルイ。だめ、ぜったい。

■Old World And Code Of Nines/初プレイ/4人/46分■

いたるさんプレゼンツ。写真取り忘れ。
与えられたヒントから勝利条件を推察して行動する『ハグル』の仕組みに、ワーカープレイスメント(人数限定の行動選択制)を組み合わせたゲーム。ボードの視認性の悪さで、最初はどうなることかと思った。でも、遊んでみると面白い。そういうゲーム。

■テラ・ミスティカ/6回目/3人/最下位/121分■


今日は「AUREN」。ヴァイスさんは「Chaos Magician」で、田村さんは「Halfling」。
あれもやりたい、これもしたい、でも……という悩みは今日も。これまでほど悪い展開じゃなかったけど、それでも最下位。ダメだなぁ。