平日3人ゲーム会
たむらさん、いたるさんと。
■Florenza/3回目/3人/2位/170分■
ゲームマーケット2013・秋に、ゲームフィールドのnasikaさんが出展されていた。いつものごとくイベントそのものには参加できず、Williamさんが開催した「なし会」も諸事情で不参加(77年に一度には勝てない)。うーん、寂しいなぁ……と思っていたら、たむらさんが食事会をセッティングして下さった。ありがたいことだ。「じゃ、行く前にゲームでも」ということにして、今日はコレ。
前回遊んだ時に、重要なルールミスをしていたことが判明。具体的には:−
- 芸術作品を完成するには、その作品を作るのに必要な能力のアイコンセット「のうち1つ」が、芸術家の持っている能力のアイコンセット「のうち1つ」と一致すればOK。複数能力を使わずに、作品を作れる。無名の芸術家であっても、レベルの高い作品を作ることはできる。
ということで、Oさんとの対戦はノーコンテストということで。また再戦しましょう。
今日の対戦。序盤から“勝利に貪欲な”たむらさんが走り、いたるさんが追いかける展開。3人だと「Captain of the People」「Bishop」の役割がばらけるし、どちらにも選ばれない第3のプレイヤーがいるから、2人で遊んだ時とだいぶ展開が違っていた。利用できるワークショップの数も、1.5倍近くになるしね。
その分、悩む時間も長くなるのかな、と思っていたら、そうでもなかった。2人で140分前後だったものが、3人で170分。遊んだ後で「いやー、今日はずいぶん長考でしたよ」ってみんな言ってた割には、ゲーム時間そのものは短かった。3時間以内に終わるなら、ここで出すにはいいんじゃないかな。
最後の得点計算。たむらさんが順当に1位だったのはいいとして、いたるさんが最下位だったのは驚き。「他人が使いたくなるような」ワークショップをたくさん作って、少しずつ地道に勝利点を稼いでいたのが2位に入れた理由かもしれない。戦略、作戦、戦術、まだまだ色々ありそうだ。
★評価:シェフの「仕入れの都合」サラダ