トランプ・トリックテイク会に参加

熊五郎さん、彼葉さん、草場純さん、サイトウさんと。
Playing Cardを使ったトリックテイキングだけを次から次へと遊んできた。すげー楽しかった。時間の記録を忘れるくらい。

■ローリング・ストーン(Rolling Stone)/1〜2回目/3人/連勝■

列車の運行が乱れていて、草場さんの到着が遅れる、とのこと。お越しになる前にコレから。ウォーミング・アップは大切。うん。

■ヤス(Jass)/1〜3回目/3人/3連敗■

3人でなければできない、ということでコレを。全然いいところなく、完敗。得点計算が難しいですなぁ。

■ミットレール・ヤス(Mittlere Jass)/初プレイ/3人/途中終了(2ディール目まで)■

ヤスの基本的な仕組みに慣れたところで、こちらも。「誰かが7点取るまで」ということにしていたけど、2ディール目の途中で草場さんが到着されたので、途中終了。

■フィプセン(Fipsen)/初プレイ/4人/同点1位■

手札が配られた後で「取れそうなトリック数」を宣言して始める、いわゆる“コントラクト系”。手札が少なくて、1ディールがサクサクと終わるのが特徴。12ディールで勝敗を競い、草場さんと同点の1位。

■ゲット・アウェイ(Get Away)/1〜2回目/4人/連敗■

最初に遊んだ『ローリング・ストーン』を逆にしたような感覚のゲーム。「これはトリックテイクかどうか、異論もありますね(草場さん)」とのこと。2回やって、どちらも最下位。とほほ。

■バラエティ(Variety)/2回目/4人/最下位■

コントラクト系”のゲーム。各自が自分の達成できそうな条件を宣言していって、誰かと同じになったらパートナーを組んで戦う。宣言の内容が独特なので、サマリーは必須。今日は髭さんが用意して下さっていたので、とても遊びやすかった。ただ、まぁ、遊びやすいのと勝ちやすいのは別な話なわけで。

■ロタロット(Lo Tarot)/初プレイ/4人/2位■

タロットカードを使って遊ぶ“コントラクト系”。ディクレアラー1人と、他3人のチームで競う。全部で110点あるカードの点をどれだけ取れるかで勝敗を決めるのだが、条件の達成が難しい。でも、そこが面白かった。

■ツーペン(Tuppen)/初プレイ/5人/2位■

ここから、サイトウさんも参加して5人に。
最終トリックさえとれば勝ち、というギャンブルゲーム。途中で賭け金の競り上げを宣言できたり、出降りの要素などがあって楽しい。

■ブリスコラ(Briscola)/初プレイ/5人/1位■

コントラクト系”。ディクレアラーは特定のカードを宣言してパートナーを指定できる。『ナポレオン』と似ているけれど、これが“メイフォロー”になんですわ。ひたすら沈黙して胃がキューッとなりつつ遊ぶ感じ。いや、面白いんですけどね、盛り上がるというより、じわじわくる心理戦って感じ。好きだなぁ、これ。

■ブラッククィーン(Black Queen)/初プレイ/5人/4位■

基本の仕組みは『ハーツ』と一緒。でも、ちょっと感覚が違う。1、2ディール目でブラッククィーンをつかんでしまった私には、勝ち目はありませんでした。


9ゲーム、16戦。とても楽しかった。会場手配から各種の準備をして下さった髭さんに感謝。また遊んで下さい。