R-120会にお邪魔してきました

ひだりさんが主催するゲーム会「R-120」に参加してきた。会場の一角をお借りして、5人で『7 Ages』を。

■7 Ages/9回目/5人/最下位/約420分■

5年ぶりにプレイ。ルールはおぼろげながら覚えていたけど、展開とか勘所とか、すっかり忘れて臨む。事前に“攻略本”も読んでいたのに、最初に選んだ帝国が「Shang(商王朝:No4)」、次が「Chavin,Mochica(チャビン・モチェ文明:No.60)」って時点で敗戦必至。自分のヘッポコぶりに腹が立つ。
ゲームは、最初に「Pharaonic Egyptians(王政エジプト:No.1)」が建国されてAGE1からの開始。このプレイヤーが中東を抑えて順調に加点。これを「Romans(ローマ:No.12)」と「Carthagonians(カルタゴ:No.92)」の両方を持って地中海周辺をガッチリ押さえたプレイヤーが追う展開。ただ、1位のプレイヤーは中盤に「Japan(日本:No.22)」も出して急な追撃を許さない。
 この他の3人はそれぞれ、ヨーロッパの中心部〜北欧、中近東の一部〜東南アジア、中国にそれぞれの版図を築く。序盤にある程度の棲み分けができてしまったせいか、プレイヤー間の直接戦闘はあまり起こらない展開だった。
 思ったよりも早くAGE3まで進んだところで、私の“カラータイマー”が点滅し始めた。しばらく長時間のマルチをやっていなかったせいか、ゲーム体力が著しく低下している。根を詰めすぎると、途中で酸欠に近い状態になってしんどくなっちゃうのだ。会場の閉会までにはまだ時間もあったが、他の皆さんにお願いして予定よりも1時間ほど早く最終ターンとさせてもらった。申し訳ないことをしてしまった。すみません、今度からは体調整えて臨むようにします。

さて、と。『7 Ages』、久しぶりに遊んだけれど、やっぱり面白難しいゲームだ。1枚のカードに3通り使い方があるのが大きな理由だろう。トリレンマ(かな?)を抱えながら使う/取っておく/捨てるカードを決めるのが面白い。この感覚を忘れないうちに、また遊びたいなぁ。