puppiさん宅ゲーム会

puppiさんにお誘い頂き、ゲーム会に参加してきた。ご一緒したのはブンケイさん、PHYさん。遅れて到着だったので2タイトルのみ。それでも濃密な時間を過ごすことができた。

ラー(Ra)/たぶん6回目/4人/最下位
到着したとき、始まろうとしていたところ。さっそく入らせてもらい、久々に。ルール説明なしで始められるのは嬉しいよね。第一の時代から「失点はないけど、加点も少ない」状態のまま推移。ファラオでの加点を狙っていたブンケイさんと、ことごとくバッティングしたのが厳しかった。ナイルでの得点がなかったのもつらいところ。トップのPHYさんは53点で、私は25点。ダブルスコア以上の差を付けられて完敗。シクシク。
ルアーブル(Le Havre)/12回目/4人/最下位
ブンケイさんが持ち込んで下さったおかげで、今年初めてのルアーブル。初プレイのpuppiさんが圧勝(^^;;
ルアーブル(Le Havre)/13回目/4人/3位
仕切り直しの二回目。今度は真剣に考えて、序盤から資源を確保して建物重視で。食糧確保と造船は後回しにして、とにかく木材(Wood)/土(Cray)/鉄(Iron)を確保していく。途中でさらに石炭(Coal)やコークス(Coke)も地道に獲得して、鉄鋼船(Steel Ship)、豪華客船(Luxury Ship)を造船。149点を獲得し、これで勝ったか!? と思ったけれど、PHYさん&ブンケイさんから怒濤の追い上げをくらって3位。トップのPHYさんは174点、2位のブンケイさんは152点。うーん、経験が勝利につながらない。途中での立ち回り、もっとうまくやらないと。。。
終了後の感想
今日も楽しく遊ぶことができた。誘って下さったpuppiさん、お相手をして下さったブンケイさん、PHYさんに感謝。また遊んで下さい。

カリスト 開戦前夜(谷甲州):ハヤカワ文庫

カリスト―開戦前夜 (ハヤカワ文庫JA―航空宇宙軍史 260)
翁さんからお借りしている『航空宇宙軍史』シリーズの4冊目。これまで短編・中編を通じて描かれてきた外惑星動乱の勃発直前の様子を描く長編だ。『星の墓標』で登場した“コマンダー”ダンテの前身が紹介されている。今年の12冊目。★★★★☆。

手放そうと思っているタイトル(その12)

熱しやすく、冷めやすい。それとはちょっと違うのかな。
面白いゲームに出逢うと、つい逆上してしまう悪いクセがある。他の方に遊ばせてもらったゲームが面白いと、つい自分でも手に入れたくなってしまうのだ。現時点でのオールタイム・ベストである『蒸気の時代(Age of Steam)』はmoonさん、『18EU』はatogさん、『アップフロント(Up Front)』はbqsfgameさんに、それぞれ遊ばせてもらったタイトル。あまりの面白さに逆上してしまい、その後にいろいろ苦労しつつ手に入れたものだ。同じように、手元にあるゲームの中で、そういういきさつで手に入れたものは多い。
ただ、こうしたタイトルのうち“手に入れただけで満足してしまい、遊ばないままになっている”ものもいくつかある。いつか遊ぶだろう、きっと遊ぶだろう……なんて思いながら、年単位で放置してあるタイトルも。初回のインパクトが強烈で、「もう一回遊んでも、あんなに面白く遊べるか」が気になってしまう、なんてことはない。ただ単に、所有欲が満たされた段階でプレイ意欲が減退してしまっているようだ。今年は、こうしたタイトルも少しずつ遊んでくれそうな方にお譲りしていきたい。

ホリディAG(Holiday AG)
ボードを利用したカードゲームで、プレイヤーは旅行会社のツアー開発担当になる。手元のカードを上手に組み合わせて、全部で5つあるツアーコースを組み立て、その価値を高めていく……という仕組みだ。ルールは簡単ながら、考えどころの多いタイトルと言える。1手番に5分もかけるような長考型のプレイヤーがいなければ、1時間以内で決着が付くのも嬉しいところ。「水曜日の会」で遊ばせてもらい、一発で気に入って入手した。ただ、自宅ゲーム会での稼働率は意外に低く、所有しているのがもったいないように感じている。興味のある方にお譲りし、もっと活用して頂きたいと考えるしだい。興味のある方は、メールかmixiメッセージでご連絡下さい。
追記
さっそくご連絡を頂きました。『ホリデイAG』へのお問い合わせは、これにて締め切らせて頂きます。