年末ゲーム会・その2

前日に引き続き、5人の方に来て頂いてのゲーム会。
皆さんお忙しいはずなのに……。本当にありがたいことだ。

  • 天九牌(長天):3回目:まずは軽くウォーミングアップ……のつもりが惨敗(T_T)。
  • アンティクィティ(Antiquity):3回目(のお試しプレイ):ようやく、このゲームの全容が理解できた気がする。序盤の打ち回し方や、勝利条件へたどり着く方法など、プレイヤーごとに取り得る戦法のバリエーションが非常に多い。いわゆる、「これじゃなきゃ、勝てない」という意味での定跡は、よほどやり込まないと出てこない感じ。うん、今年最後に良いゲームに出会えた。よかった。

問題はプレイ時間の長さかな。最初のインストは90分程度はかかると見た方が良い。また、初プレイの方が居るときに一気に最後までやらない方がいい(序盤の躓きが、後々まで尾を引くタイプのゲームだから)ので、「数ターンのお試しプレイ」は必須。これに90分程度はかけた方が良いはず。その後の本プレイが、多分240-300分程度かかる見込み。つまり、初プレイの人はトータルで7〜8時間拘束されることになる。丸一日かけてこれだけ、というのが苦痛になるかもしれない。
まぁ、それを我慢できるだけの面白さはあると思っているが、誰もがみんな同じ好みではないのは承知しているつもり。やはり、メンバーを選ぶゲームであることは間違いなさそう。

  • ルイーダの酒場:1回目:コミケ帰りのtaroさんが持ち込んでくれたゲーム。moonさんの的確なインストで、遊べることになった。が、やはりそれでも初物は手探りでの進行になる。あーでもない、こーでもないと言いつつ1時間ほど。それでも楽しめたから、良かった、よかった。taroさん、今度は3人とか4人でやってみましょう!
  • ユニオン・パシフィック(Union Pacific):2回目:無理を言ってmoonさんに持参して頂く。前回の4人プレイより、今回の6人プレイの方が面白かった感じがする。ただ、ダウンタイムが長い分、注意力散漫になりそうな気もした。メンバー構成によって多人数がいいか少人数がいいかの評価が分かれるんじゃないかな。
  • ブレーキング・アウェイ(Breaking Away):1回目:評価の高さは聞いていたが、これまでプレイ機会に恵まれなかったゲーム。moonさんに持ち込んで頂き、念願の初プレイ。いやぁ、これ面白いです。
  • ウィザード(Wizard):1回目:トリックテイキング+ブラフ? ウィザードとジェスターの効果が強い。特にウィザードが。ルールを誤解しているかもしれないので、再チェックしないと。。。

というわけで、年内のゲーム会は終了。参加して下さった皆さん、ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。