趣向を変えて(前編)

いつもは、重い/長時間ゲームを遊ぶメンバーと。
今日は趣向を変えて、なるべく多くのタイトルを遊ぶことにしてみた。
人の出入りが激しい前半は、メンバーを入れ替えながらいろいろと。

  • ラニウム:バンパレーナ(Cranium:Bamparena):1-2回目:3人

biscoさんのブログで紹介されていたタイトル。先日の平日夜会でおためしプレイをした「クラニウム:ジギティ(Cranium:Zigity)」が面白かったので、急遽手配して入手した。ボールの材質のせいか、遊んだテーブルが傾いていたのか、意外な動きを見せてくれて盛り上がった。1回目は勝ったけど、2回目は最下位。

  • ラニウム:ジギティ(Cranium:Zigity):4-5回目:3人

こちらも出してみることに。3人だと、まだ消化不良な感じがする。4人以上の時に、もう一度出してみたい。

数年前、レース仲間と一緒に何度も何度も遊んだゲーム。個人的には、Uwe Rosenbergのゲームの中では最も好きなタイトル。手札の運不運はあるけど、手番の方針が立てやすいところが好み。

  • トレンディ(Trandy):3回目:3人

遊んでいるうちに、メンバーの一人から「これ、ヤミー/ダミーでは?」という声が上がる。なるほど、確かに。軽くていいゲームだが、これならヤミー/ダミーを出すなぁ。

  • メモワール'44(Memoir'44):4-5回目:2人

このゲームは初めて、という方と、インストを兼ねて。選んだシナリオは「サン・メール・エグリーズ」。特殊な地形が少なくて、諸兵連合効果も体験できて、英第6空挺師団の降下がいいアクセントになって……という理由から。ドイツ軍を受け持った一回戦目は惜敗(3対4)したものの、連合軍を受け持った二回戦目は4対2。トータル7対6で、ギリギリ勝利。

  • ワラモッピ(Wallamoppi):3回目:2人

二人用バランスゲームとしては、まずまずの佳作。コンポーネントは良質。対戦が終わった後で「これも抜けるか」「あれは抜けるか」と試しちゃうのが、ゲーマー気質?

  • ラニウム:バンパレーナ(Cranium:Bamparena):3-4回目:3人

時間調整用に、もう一度。今度は惨敗。biscoさんのおっしゃる通り、「緑バンパーの縦配置」がキモか。

  • 赤箱ニムト(Hornochsen!):6回目:3人

さらに時間調整の必要があったので、このタイトルを選択。play:gameへの評価コメントにも書いたとおり、「6ニムト(6nimmt)」に似た邦題のせいでかなり損をしている印象。こちらの方が、ずっと初心者/初級者向けだと思う。少数派なのかなぁ。