二人ゲーム会

休暇中のPHYさんを無理やり誘って、今月2回目の二人ゲーム会を開催。
昼過ぎから夜遅くまで、つきあってもらうことになった。

  • メモワール'44(Memoir'44):6-7回目:シナリオ#2「サン・メール・エグリーズ」をプレイ。初めてプレイする人が習熟するには、シナリオ#1「ペガサス・ブリッジ」よりも、こちらの方が良いと思っている。ただ、習熟しやすい、ということは、インストした側が負けやすいということにもつながるわけで、今回もトータル6-7で敗戦。ぎゃふん。
  • カタンの開拓者たち・カードゲーム(Die siedler von Catan die Kartenspiele):15回目:PHYさんが興味津々ということで、このタイトルを選択。こちらは、初めてだとカードの特殊効果に翻弄されやすいタイプ。何が有利で不利なのか、そもそも、カードテキストはどんな意味なのか、がつかみにくい。というわけで、経験者の優位性を活かさせてもらい、勝利。
  • ラニウム:バンパレーナ(Cranium:Bamparena):5回目:脅威のプレイ頻度を誇る(って、単に毎回出しているだけなんだが)タイトル。息抜きには最適ではなかろうか。
  • ローマ革命/政変(Revolt im ROM):24-25回目:現状での正規ルールで。作戦の立て方に問題があり、まるで勝てずに二連敗。楽しく思うという意味の相性はいいんだけど、勝てるという意味での相性は悪い作品。悔しいので、今後も再戦希望。
  • メモワール$44(Memoir'44):8-9回目:シナリオ#3「スォード・ビーチ」をプレイ。ヘッジホック、有刺鉄線、防御壕などの地形に加え、連合軍エリート部隊やドイツ軍砲兵部隊も登場。シナリオ#3とは異なる展開の戦いになるかと思いきや、両軍の狙いに大きな変化はなし。あれ? もしかすると、何をやっても一本調子のゲームかなぁ。ちょっと不安になってきた。最終結果は7-7のイーブンで終了。
  • メモワール'44(Memoir'44):10回目:終電間際の最終戦は、シナリオ#15「アルデンヌ森林地帯_サン・ヴィット」に決定。連合軍、ドイツ軍共に充実した兵力を持ち、セットアップ時間はこれまでプレイしたシナリオの中で最長となる。でも。。。プレイ展開は同じ。もしかすると「相手部隊を壊滅させる」ことでしか勝利得点が入らないことに問題の根っこがあるのかもしれない。ローカルルールで、別な形の勝利条件を決めるようにしないと、どのシナリオで遊んでも同じような展開になってしまう可能性アリ。要検討。