puppiさん宅ゲーム会

puupiさんにお招き頂き、ゲーム会に参加してきた。昨夜に続き、PHYさんも同席。ブンケイさんもいらしゃって、4人でのゲーム会になった。

  • ポーカー:テキサス・ホールデム(Poker Texas Hold'em):初プレイ/4人:puppiさん宅で拝見したGSNの番組に触発されてしまい、最初のタイトルはポーカーになった。2枚ディールされた時点でビッディングしていくのは、なかなか難しい。ポーカーフェイスを崩さないpuppiさんが終始優勢にゲームを進め、PHYさんの手持ちチップがなくなったところで終了した。普段遊ぶスタイル(ゲーム中の会話ややりとりを楽しむ)とは180度違う雰囲気になるのが新鮮に感じられた。
  • ノッティンガム(Nottingham):初プレイ/4人:ブンケイさんが持参、ルール説明してくださったタイトル。作者がUwe Rosenbergであることを初めて知った。同氏の制作するゲームに共通する「ルール説明は面倒だが、始めてしまえば流れるように進行する」タイプのゲームで、遊んでいる最中はルールの細かい適用や運用に気を遣う必要はなかった。最終的な勝者はpuppiさん。80点を確保して、2位のPHYさんを大きく引き離しての勝利。あっさりした感覚ながら盛り上がりどころもあって、かなり気に入ってしまった。再プレイの機会を探りつつ、入手も検討したい一品だ。
  • カルテル(Cartel):初プレイ/4人:およそ2年前から、遊ぶ機会を切望していたタイトル。今回は、puppiさんのご厚意で、初めて遊ぶことができた。ゲームの仕組みにひねりはないし、プレイヤーに厳しい選択を迫るシステムになっているなど、往年のゲームらしさが随所に見られる。一方で全体的なバランスは良好で、いま遊んでも十分に面白いものになっていた。そして念願の初プレイ。願っていた機会が訪れ、軽い興奮状態で遊んでいたら、何となく勝利してしまった(822ポイント)。運が味方してくれたのかもしれない。
  • カルテル(Cartel):2回目/4人:無理を言って、連続で二戦目に挑戦させて頂く。さすがに今回のメンバーだと、二戦連続で勝たせてはもらえない。各自が最善手を打つようになったため、序盤から沈みっぱなし。かろうじて最下位はまぬがれたけれど、トップのPHYさんとは300ポイント以上の差になってしまった。と、惨敗してもゲーム自体に感じた面白さは変わらなかった。いつか自分でも入手して、研究したり、遊び込んでみたいものだ。ただ、国内にも海外にも、見あたらないんだよねぇ。
  • ウォーク・ザ・ドッグ(Walk the Dogs):1-4回目/3人:予定のあるブンケイさんがお帰りになり、次は軽めのゲームを遊ぼうということになってpuppiさんが推薦してくださったのタイトル。ルール説明が簡単で、悩みどころもあって、盛り上がるタイプで、なおかつ、コンポーネントが魅力的。私の大好きなタイプだった。一戦終わるごとに「もう一回!」とお願いし、立て続けに四回戦。あまりに集中して遊んだので、途中で知恵熱の兆候が出始めてしまうほどだった。このゲーム、何とか手に入れたいものだ。
  • 終了後の感想:知恵熱の兆候が収まらず、参加し続けるとかえって皆さんに迷惑をおかけすることになると判断。後ろ髪を引かれつつ、puppiさん宅を辞することになった。最後までおつきあいできず、他の皆さんに申し訳なかった。以後、気をつけたい。
  • 終了後の感想:今日遊んだ(遊ばせてもらった)タイトルは、どれも大当たりだった。puppiさんやブンケイさんには、何度も遊んで頂いているが、お二人が選ぶタイトルでつまらなかったものはない。ゲーム選びのセンス、といったものを感じる。また機会があったら、ぜひお誘い下さい。