二人会の効用

忙しくなっていて、なかなかゲーム会に参加する時間をとる気持ちの余裕がない。オープン/クローズド、いずれにしても複数の人が集まるゲーム会は、気を遣うことも多いからだ。一緒に卓を囲んだ人みんなと「楽しかったねー」「面白かったねー」と言ってゲームを終えるためには、ある程度の礼節をわきまえていることが必要だといつも思っている(実現できているかどうかはともかく)。もともと大ざっぱな性格なので、疲れているときはそんな気遣いが出来ないことの方が多い。となると、どうしてもゲーム会への参加を遠慮してしまいがちになる。参ったね。


ただ、二人ゲーム会だと話は別。気を遣うにしても相手は一人だけだから、「その人だけ」を見ていればよくなるからだ。こういう精神状態の時に、それでも遊びたいと思ったときは、二人だけのゲーム会を開催したくなる。


そんなわけで、仕事の山を過ぎたら、いくつか二人会を開催したいと思っている。いまのところ、機会は二回。遊ぶタイトルを選定しておこう。