Through the Agesのルール(注意点)

いくつか明確化が必要だった部分の、確認が完了。
主にカエルさんとO氏向けにエントリー。順不同なのはお許しを。

  • Wonderを除く技術カードは、すべて手札に入れてから使用。アクションカードと違い、手に入れたターンにもプレイできるが、手に入れるのに1CP、プレイするのに1CPが必要になる。
  • 手札として保持できるCivilカードの総数は、政権構造によるCP値に依存。Despotismなら、4枚までしか持てない。Militaryカードと違い、超過しそうなときはカードが引けない。
  • Populationは、未就労労働者(Unused Worker)マスに存在する人的リソーストークンのこと【のみ】を指す。IncreaseならYellow Bankから追加し、Decrease(loseも同意だそうな)ならYellow Bankに戻す。未就労労働者マスにトークンがないときにDecreaseの指示が出たときの処理方法は、原文ルールに記載なし。
  • アクションカードの多くは、特定の行動の代わりに使用する。たとえば、以下の例。
    • Ideal Building Site:原文は「Build a new urban building;pay 1 resouse less.」:1CPを支払って、このカードを手札から出せば、建造物が建設できる(建造のための追加1CPは不要)。その際、必要資源を1だけ減算して消費する。→このカードを出しても、複数の建造物が(少ない資源で)建てられるわけではない。
    • Engineering Genius:原文は「Build one stage of Wonder;pay 2 resouses less」:1CPを支払って、このカードを手札から出すと、Wonderを1ステージ分建築できる(建造のための追加1CPは不要)。その際、必要資源を1つだけ減算して消費する。
  • 特殊技術カードは上書きされる。同じマークを持つ特殊技術同士は、上書きされる。Code of Low(追加1CPを得られる)のカードには巻物のマークが書いてある。このカードを公開している状態で、同じマークのJustice System(追加1CPと3資源)を手に入れた場合、追加されるのは「1CPと3資源」のみとなる。
  • 時代の変化で失われるカード。古い時代に属する【すべての手札(CivilもMilitaryも)】、リーダー、【建造中の】Wonder、同盟。
  • 同盟の破棄は、参加しているどの文明からでも行える。
  • 技術カードの公開。時代を飛ばしてもOK。たとえば、時代Aの技術カードである「Bronze」から、(時代Iの「Iron」を飛ばして)時代IIの技術カード「Coal」にすることも可能。
  • Happy Faces/文明ポイントの獲得。該当の技術カード上に置かれた黄色トークンの分だけ積算する(先日の処理でOK)。
  • トークンの消費時、いわゆるお釣りは出ない。これはCorruptionの場合も同様。