突発自宅ゲーム会

午前中にバタバタと決まり、急遽開催。お題はもちろん『Key Harvest』。同じタイトルを入手していたOさんと、英文ルールを解読しながら3時間二本勝負。忙しいところ付き合って下さったOさんに感謝。

Key Harvest/初プレイ/2人
お互いルールの概要は把握していたので、細かい部分の動きを確認して遊び始める。スタートしてすぐ、このゲームの悩ましさと、そこから生まれる面白さに気づく。あちらを立てれば、こちらが立たず。さりとて、あきらめきれない悲しさよ(何だそれ)。箱庭建築、役割選択、競り、など多数の要素が絡み合っている。これをシンプルなルールで表現してしまうのだから、Richard Breese、恐るべし。一部イベントタイルの解釈で原文に当たったりしたけれど、90分で収束。最後の最後に「Superviser」で二つの巨大なグループを作ることに成功した私が勝利。
Key Harvest/2回目/2人
外れたときの予備として、一応『Race for the Galaxy』も用意してあった。でも、心配は杞憂に終わる。ルールやサマリーを参照しなくても遊べるようになったところで、再戦。最初とは違い、相手の出方を見ながら自分の動きを決めていく神経戦になる。「あ゛ー」「う゛ー」などと言いながら、今度は100分。共通のWorker Tileを数多く獲得できた私の連勝。えへへ。
終了後の感想
Key Harvest、二人でも面白く遊ぶことができた。これは収穫。同時に、「人数が増えるとプレイ感がガラッと変わるだろうな」という共通した感想を持った。今回は40〜50点前後の争いだったが、プレイヤーが増えると(各自が獲得できるタイル数が少なくなるため)20〜25点前後の争いになりそう。今回と違い、産物コマ(Crops)の多寡が勝負を分けるポイントになるだろう、たぶん。今度は最大人数の4人でやってみたい……けれど、それだと目を配るべきポイントが多すぎて脳みそがオーバーヒートするかも。