何で?

D&D3.5eのマスター(らしきもの:多分)をさせてもらえることになった。シナリオを作っていて時間がかかるのは、背景の設定。一つ一つの要素を考えるときに、頭に次々と浮かぶ疑問符。『何で、モンスターは常に敵なんだろう』『この地下迷宮は、何でできたんだろう』『このキャラクターは、何でここにいるんだろう』などなど。シナリオの本筋とは恐らく関係のないモノ/コトの理由を、ずーっと考えたりしている。先日のエントリーに書いたように、こうやって「世界を創造していく過程」が面白い。と同時に、自分にストーリーテラーとしての資質や訓練が書けていることに気づく。物語を紡ぐ人って、やっぱりすごいなぁ。