水曜日の会に参加

初プレイ時の様子

久しぶりに水曜日が空いたので、水曜日の会に参加させてもらった。今回のメインディッシュは、bqsfgameさんオススメの『1800』。

1800/初プレイ/2人/敗戦
1800は18xxシリーズの二人用タイトル。ボードは狭く、登場する会社はPrivate×3、Public×2と少ない。もしかすると一本調子の展開になるのでは、と半分不安、半分期待でスタート。1回目は様子が見えないので……などと言いながら、bqsfgameさんが1株押さえているD&Rを設立する。2列車→3列車と買い進み、さらにはORごとに会社or自分(分割も可。比率は自由)に$50入るボンドも購入。これで順調かと思いきや、後半からCSを持つbqsfgameさんの猛追にあって逆転されてしまった。うむ、これは面白い! 短時間で終わるタイトルでありながら、18xxシリーズの深みも感じられる。負けはしたものの、面白さの虜に。
1800/2回目/2人/勝利
あまりに面白かったので、無理を言って再戦させてもらった。Privateの配分は先ほどと違い、さらに設立した会社も初期株価も異なる。狭いマップではあるもの、タイル配置の妙味もあって、まるで違った展開になった。先ほどの失敗を踏まえて、今度は最初から最後まで配当し続ける展開。その甲斐あって、自社(CS)の株価は天井に張り付いた。一方のbqsfgameさんは、中盤まで我慢の展開。無配当を続けて会社に資産を貯め、5列車、2×2E列車、3E列車と購入する。無配によって株価を下落させる「フィーダーライン戦法」で自社株を100%持ち、配当に転じてからの現金収入は1ORあたり$500を超えた。結果的には勝利できたものの、資産の差は$200ほど。序盤から中盤の差を一気に逆転することも可能のようだ。
ダージリン(Darjeeling)/3回目/4人/3位
saiさん、シュウさん、joeyamaさんと対戦。何度遊んでも面白いタイトル。どうやっていいか、勝ち筋が見えにくいところが面白い。中盤まで我慢を重ねたsaiさんが、みごとにまくって勝利。序盤は順調に加点したjoeyamaさんが僅差の2位となった。
終了後の感想
『1800』は面白かった。短時間でできることもあり、また何度か遊んでみたい。自分用のセット、用意しなくちゃ。遊ばせて下さったbqsfgameさんに感謝。最後の『ダージリン』、あらためて面白ゲームに認定。次回は、タナカマさんとも遊んでみたい。