1800をソロプレイ(3日連続)

連絡待ち、自宅待機→PCの前で1800。そんなパターンが続いた3日間。

1800/8回目/1人/勝敗つけず
テーマは「線路配置」。1800では、公共会社(Public Company)の本拠地タイルが2種類ある。いずれもV字型で、角度が60度と120度の違いになっている。最初の運行ラウンドで、どちらの種類のタイルをどの向きに置くかで、その後の展開が大きく変わってくる。たった1枚ながら、その重要度は侮れない。手に入れた私企業(Private Company)、手順の前後によってどう変わってくるかをチェックしてみた。結果は……D&SLを獲得しつつ先手番を取ったC&S(の社長)プレイヤーが、200ドルほどの差で勝利。今回もまた、Fort Collinsのタイル置きが勝敗を分けた格好。いろいろわかって、面白かった。
1800/9回目/1人/勝敗つけず
テーマは「最初に設立させない」。2社登場する公共会社のうち、1社しか「設立できない」状態にするとどうなるかを試してみた。線路配置などの状況によっても展開は変わりそうだけど、結果として縛る作戦はあまり有効でないことが判明。社長株が40%になっている理由が、よーくわかった。
感想
いろいろなテーマで遊んでみて、て『1800』の深さがわかった気がする。このコンパクトなタイトルでさえこうなのだから、普通の18xxが難しいのは当たり前だ……というのを、あらためて痛感した。その場その場で最適解に近い手筋を見つけていくのは、私の手に余りそうな気がしている。ちょっと悲しいかな。まぁ、考えようによっては、いくら遊んでも遊び尽くせないということにもなるわけで、それはそれでいいのかもしれない。話を『1800』に戻すと、このタイトルがよく考えて作ってあることが、よーくわかった。マップ上の地形配置、列車の台数、私企業(Private Company)の構成、線路タイルの種類と枚数。いろいろな部分にまで気を配って作ってある。まだまだ遊びたいなぁ。できれば、どなたかにお付き合い頂いて。