Asia Engulfed(次の対戦に備えて)
ルールのチェックはだいたい終わったようなので(まだミスがあるかも)、次の対戦に備えていろいろ考える。序盤の連合軍側は、Read & Reactが中心。日本軍がどちらに出てくるかによって、対応策は変わる。
序盤で日本軍が抑えたい(はず)なのは、次の拠点だと仮定してみた。
- Wake:米艦隊の進出に対する圧力になると同時に、Marcus方面への防衛線を形成する。ここを抑えないと、始まらないのではないか。
- Guam:ここは鉄板。Saipanと並んで、重要な拠点であるTrukの後背地となる。
- Tarawa:微妙なところ。ここまで進出されると米艦隊を制限できるものの、確保し続けるにはSupply Networkが厳しい。
- Rabaul:史実で激戦が行われたGuadalcanalよりも、Asia Engulfedでは重要に見える。米豪遮断の布石として、また、ニューギニア進行の拠点としても抑えておきたいはず。
- Lae:VPを確保できるPort Moresbyに進出するには、港湾ボックスであるGili Giliの確保が必要。しかし1ターン目で取りつくことは不可能なので、まずここを抑えた上で陸路をたどり進出することになるかと。
- Leyte、Luzon、Bataan、Mindanao:この4箇所は、南方の資源/石油を確保するための生命線。抑えるのが遅くなればなるほど、日本軍は厳しくなるはず。
- British Borneo:1ターン目に抑えておきたいはずのポイント。ここを抑えておかないと、石油が確保できず、艦隊の動きに制約が出る。陸路でDutch Borneoまで進出すれば石油を3ポイント確保できるのは魅力。
とまぁ、こんな感じか。
1ターン目に日本軍が所有するSpecial Actionは3つ。海軍陸戦隊ユニットも3つ。本州に停泊する空母艦隊で真珠湾強襲を決行したとすれば、上陸作戦が行えるのは5箇所になる。上に挙げた拠点のうち、どれを抑えに来るかがカギになりそうだ。
と言う感じだろうか。
これを「作業仮説」として連合軍側の対応を考えていくことにしよう。