Asia Engulfed(感想その6)

つらつらとルールブックを眺めていて、またもや適用ミスを発見。いったいいくつ「しでかして」るんだろう…。

  • アメリカから英連邦/中国へのレンドリースは、ターン毎に5WERPが上限(これはちゃんと守ってた)。
  • 1WERPレンドリースするごとに、2WERPをアメリカの残りWERPから減ずる(これを適用してなかった)。

先日の対戦で、あれだけミスをしているのに戦線が崩壊しなかったのは、このルールをきちんと適用していなかったからに違いない、ウン。レンドリースを上限の5WERPすると、アメリカの生産に使えるWERPは10減る。ユニットの補充ペースは、あれほど早くないのが“本当”のようだ。うーん。
次回の対戦までには、この点も考慮に入れた「最終防衛線」を考えておかなくちゃいけないよなぁ。艦隊の建造、地上部隊の建造、航空機の生産、いずれももっと計画的にする必要が出てきたし。


もう一つ、ちょっと自信がないところ。

  • 陸上ユニットは、上陸戦闘と同時に自発的に1ステップロスし、「同じ海域に隣接する」「守備隊のいない島嶼/港湾ボックスに」「守備隊を置ける」

というルール。ルールの記述を読むと、上陸戦闘の解決に「先だって」ステップロス→守備隊配置を行うようだ。ということは、上陸戦闘の結果を見てから守備隊を配置するかどうか決められず、やや不利な状況での上陸戦闘を強いられることになりそう。
ゲーム中で最強と言えそうなアメリ海兵隊も、この能力を使いすぎると攻勢が先細りになる。ふむ。後半の上陸戦闘はよく考えてやらなくちゃなぁ。


と、いろいろ考えていくと、次回の対戦は前回よりも時間がかかりそうな雰囲気。ターン進行の手順にはなれていても、戦略/作戦/戦術面で考えることが多そうなので。今度はある程度きちんとプレイ記録をつけてみたいと思うし。。。