Lightningシリーズの評価(現時点で)

販売されている『Lightningシリーズ』の全作品を、一通り遊んだ。現時点での評価は、次のようになる。

  • 1位:Poland:バランスの良さと取り得るオプションの多さを評価。同一の部隊が複数の戦域で戦える矛盾には目をつぶろう。
  • 2位:Midway:カードゲームの持つギャンブル性の高さが、テーマとマッチしているように思う。運ゲーなら、私にも勝てるので。。。
  • 3位:D-Day:駆け引き/読み合いを堪能したい時はコレで遊ぶ。どの師団カードが出るかという運の要素もあるけれど。
  • 別格:North Africa:シリーズ中、最大の“問題作”。良い意味でも、悪い意味でも。ルールの解釈でプレイヤー間の協議が必要だし、習熟までに時間がかかる。ただし、それだけの時間をかけただけの面白さは味わえる。
  • 別枠:War on Terror:手軽に遊べるカードゲームとして重宝する。このくらいシンプルでも、十分遊べるゲームになっているところがいい。ただ、Objectiveが持つ特殊効果への思い入れや、Force Cardのフレーバーを楽しめないとダメかも。


対戦終了後に思ったこと。このシリーズだけを遊ぶゲーム会があってもいいかな。以前taroさんが開催してくださった『Hannnibal』会や『Twilight Struggle』会、『Hammar of the Scots』会のように対戦相手を次々に変えて。あるいはタイトルも変えて。