遊んだタイトルの感想などをまとめて

記憶が風化する前に。って、すでに細かい展開は忘れている(苦笑)。

■7 Ages/5回目/3人/途中終了■

ルール習熟のための、変則ショートゲーム。一人3カ国持ちで、1つのAgeを抜けたら終了。
無難にAge2から始まって、Tさんが「カルタゴ」を建国。初プレイのOさんに帝国間の絡みを見ておいてほしかったので、「日本」ではなく「シチリア」を建国した。Tさんと交渉して境界線を決め、協調路線を歩む。……と見せかけておいて、3ターン後にカルタゴがProductionを選んだタイミングで「旱魃」イベントを発動。ユニットの維持費を払えない状態に追い込み、複数エリアを中立化&残ったエリアを混乱状態に追い込んだ。その後も、“トップたたき”と称してカルタゴをいじめる。自分の帝国もあまり繁栄はしなかったけれど、まぁ、そういうものかも。

■7 Ages/6回目/3人/最下位■

さらにもう一回。今度は、一人4カ国持ち、2つのAgeを抜けたら終了、という条件で。運良くトップをとれたので「全員、一斉にスタート」という奴を試すために「シュメール」を建国……しようと思ったら、Oさんが「Overslept!」のイベントを発動。トホホ。2番手のTさんが「明王朝」を建国し、Age 4からのスタートになった。
Tさんは「朝鮮」も建国して、アジア一帯に確固たる地位を築く。私は「アラブ」で中東を、Oさんは「ロシア」でヨーロッパを、それぞれ押さえる展開。私もOさんもそれなりに加点するものの、同一地域に二カ国持っているTさんの独走を止められない。途中で「オランダ」「ハプスブルグ家」「イングランド」「スペイン」「ポルトガル」などが相次いで建国されてヨーロッパが戦乱状態に陥ったこともあって、アジアでの独走を止めることができずに敗戦した。Age 6に入って終わったときには、ダブルスコア以上の点差。うーん。。。

■モウ(MOW)/1〜3回目/3人/1位、最下位、1位■

Tさんが持ち込んでくださったタイトル。『6nimmt!』を初めて遊んだ時を思い出すような感覚。カードゲームなので引き運は大きいけれど、プレイヤーの技量を試す要素もあって、よくまとまった佳作、という印象を持った。いろいろな人数で遊んでみたいなぁ。
遊んでいて気になったのは、特殊カードの「配点」。どうしても撃ち合いになる感じがするので、現状の「5」ではなく「4」の方が良さそうな感じがする。

■ロバとウシ(Ochs & Esel)/初プレイ/3人/2位■

『ロバはだあれ(Who's the Ass!)』のリメイク。面白そうなゲームではあったけれど、どうも適正人数ではなかったような感じ。4人以上、欲をいえば6人以上で遊んでこそ、初めて面白さがわかるような気がした。